月刊ほくと新聞Hokuto News Paper

地元中学校から職場体験に来てくれました!

2016年07月号

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石川県では中学校教育の一環として2年生時に職場体験が行われています。今回地元の中学校からお声を掛けていただき、初めて職場体験の受入れをさせていただくことになりました。なんだか楽しそうな予感がしますね。

自転車に乗って2名の男子生徒がやってきました。元気よく挨拶をしてくれたので、負けずにやり返しました。てっきりじゃんけんで負けて北都に送り込まれたのかと思いきや、「物を作ったりすることに興味があってこの会社を希望しました」と、とてもうれしいことを言ってくれます。よっしゃ、それじゃあガッツリ体験していってもらおうじゃねーか!

彼らのミッションは3日間 北都鉄工の一員として我々と一緒に仕事をこなしていくというもの。はたして中学2年生が当社の激務に耐えられるのでしょうか!?指導に当たるのは入社3年目のさおりん。石川高等専門学校で土木を学び、現在は技術部で橋梁の設計業務に携わる新進気鋭の女性エンジニアです。

さおりん自ら考案したプログラムが生徒達に手渡されます。パソコンを使って実際の橋の部品を展開していく作業をおこなってみたり、紙で橋をつくって荷重を加える実験をしてみたり、溶接で鉄と鉄をくっつけてみたり、実際に橋を架けている現場に行って現場監督の気分になってみたりと、盛りだくさんの内容。これを見た生徒達はあまりのボリュームに顔面蒼白になっているかと思いきや、案外平然としています。この2人がただ者ではないことに我々も徐々に気が付き始めました。

さあ、パソコンを使ってみよう。CADで橋の部品の拾い出しを行いました。いきなり根気の要る仕事。細かくて地道。何より正確さが大切。次はペラペラの紙を橋のかたちにしてみよう。橋のかたちにしたら、1kg程度のものを乗せても壊れませんでした。図面通りのものをつくることが大切なんですね。溶接を体験してみよう。まずは安全確保から。徐々にコツがつかめてきました。鉄と鉄をくっつけるだけならもうできるようになりました。現場に突撃してみよう。工事現場で働いているオッチャン達と話をしました。普段はあんまり意識していなかったけど、これからは橋の見方が変わるんじゃないかなと思います。
 

切った貼ったの橋づくり

”切った貼ったの橋づくり”


溶接に挑戦中

”溶接に挑戦中”


きっと2人とも、普段から素晴らしい人達に囲まれて充実した中学生生活を送っているんでしょうね。ひとつひとつの課題に対して真剣に取り組んでくれました。その姿勢、そしてイキイキとした表情から、とても良い刺激をいただきました。我々がつい目先の対応に追われておろそかにしがちな「好奇心」「探究心」「素直さ」といった感覚を注入してもらいました。

職場体験の大きな意義のひとつが「視野を広げる」ことだと思います。どうでしたか?やってみると意外と楽しかったんじゃないですか?これからもたくさんの人と出会い、色んなことを感じて、どんどん可能性を広げて下さいね!!

 

友達が増えました

”友達が増えました”

 

今回の職場体験を通して、とっても有意義な時間を過ごすことができました。ご指導いただいた先生方、ご理解下さったご家族の方、この度は誠にありがとうございました。お二人の前途ある将来を楽しみにしています。

ものづくりに興味のある中学生諸君、来年も是非 北都鉄工に職場体験に来て下さいね!待ってま~す!!

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