月刊ほくと新聞Hokuto News Paper

五面加工機を導入しました

2016年11月号

当社白山工場に新しい生産設備が加わりました。
門型マシニングセンターMVR40、”5面加工機”と呼ばれる大型の切削機械です。
テーブルサイズは幅3m × 長さ6m、高さは1.45mまで対応、当社の主力製品のひとつであるクラブ式クレーンの生産において大きな威力を発揮することが期待されています。長崎県と秋田県に設置される火力発電所向クレーンの生産がこれからいよいよ本格化してまいります。プロジェクトを立ち上げ、高品質と高生産性を追求し、全社総力を挙げて検討に検討を重ねてまいりました。5面加工機が導入されたことにより、改善の枠が大きく広がり、新たな目標に向かって挑戦が始まりました!
 
 
どんなに最新鋭の設備であっても、どんなに高額な設備であっても、使うのは「人」。今後ともお互いを高め合いながら「誠意・研鑽」の姿勢を貫き、クレーンメーカーとしてお客様からの信頼を更に高めていくことができるよう、より良い製品づくりに努めてまいる所存です。

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