月刊ほくと新聞Hokuto News Paper

金沢城リレーマラソン、今年はガチです。

2017年05月号

5月、新入社員のみんなも徐々にペースをつかみかけ、どの先輩が安全で、どの先輩がデンジャラスなのかが何となく把握できるようになりつつある今日この頃、今年もやってきちゃいましたよ、金沢城リレーマラソン。

4度目の出場になる今回は、前回に引き続き2チームで出走します。3時間切を目指してタスキをつなぐチームと、不平不満を抑え とりあえず完走を目指して走るチーム。今年はどんな感動のドラマが待ち受けているのでしょうか!?

スタートの号砲が鳴ります。主催者側の発表によると、約800チーム、8000人が参加しているとのこと。狭いコースにたくさんのランナーがひしめきあっています。そんな中、屈強で当たり負けしないタカムラさんと、元ボクサーのクラタが走り出しました。もちろん二人とも、マラソンが格闘技ではないことは事前に理解しているはずですのであしからず。

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さすがは小池田社長。バスより速いです。
 
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エース木藤の走り。後続をぐんぐん引き離します。

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マイケルが見せたこの日最後の笑顔。
 
 

みんなが頑張ってタスキをつなぎました。目標に向かって走りました。ペース配分を間違えましたが全力を出し切りました。ビールを飲みたかったけど走り終わるまで我慢しました。疲れても途中で安易にレスキューを呼びませんでした。長かったけどズルをしないでちゃんとしたコースを走りました。去年のまちゃこほどは文句を言いませんでした。さあ、そろそろ1チーム目のアンカーが帰って来ますよ!

結果、3時間3分14秒。3時間切にはあと少しのところで届きませんでした。でも、みんなで励まし合って走り切ることができました。

2チーム目が帰って来ます。3時間29分14秒。やっと終わりました。とりあえずみんなが無事に走り切ることができました。心もなんとか折れませんでした。

・・・感動のドラマがそこにあった・・・かどうかは心の持ちようです。 案外楽しかったよね!! 

 
翌日の地元紙の一面を飾ったのはもちろんこの話題。 ”金沢城リレーマラソン すがすがしい青空の下、参加者は思い思いのペースで走り、心地よい汗を流した”  といった記事が。 ダンクはかく語ります。「いやぁ、暑かったっす、太陽眩しすぎたっす。必死で走らされたっす。汗だらだらになったっす。」

さぁこれから生産活動もいよいよヒートアップしていきます。持久力も付きました。忍耐力も磨かれました。チーム北都、一丸となって頑張ってまいります。ファイヤー!!

北都RCファイヤー完走証
北都RC完走証

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