月刊ほくと新聞Hokuto News Paper

8月の終わり

2017年08月号

8月の終わりのこの時期、ため込んだ宿題を前に途方に暮れたほろ苦い経験をお持ちのみなさまは、イソップ童話のアリとキリギリスのお話が脳裏をよぎるのではないでしょうか。普段はあんなに優しい我が社の女性社員の方々が、ご自身の過去のことは棚に上げて、お子様に怒り心頭のご様子を拝見していると、計画的に物事を進めることの大切さを痛感する今日この頃です。

と、どうでもいい前置きはこのくらいにして、現在長崎県で作業を進めている火力発電所に導入する大型クレーンの上架がいよいよ最終局面を迎えています。白山事業所内のヤードでは愛知県に架かる歩道橋の仮組縦作業が行われております。そして工場内では、続いて秋田県に設置する火力発電所向大型クレーンの製作や極厚板の溶接を施す橋脚の製作が進めらており、この先にも大型物件が目白押し、とてもタイトな工程となっております。

一日一日がとても大切になってきます。
まずは心も身体も健康で。まだまだ残暑は続きそうですが、お客様に喜んでいただける製品を送り出せるよう、引き続き心を込めてものづくりに励んでまいる所存です。

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