月刊ほくと新聞Hokuto News Paper

千田高架橋、つながる

2020年11月号

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現在、地元金沢市で、橋梁工事が3現場動いています。浅野川橋、大浦高架橋、そして今日つながった千田高架橋。11月の終わり、冬の到来もいよいよ間近に迫る中、夜間道路を封鎖して橋桁の上架作業を行います。

今回の橋は、初めての施工となる「少数主桁めっき橋」。今まで経験してきためっき橋の実績データを活用し、工場製作では狙い通りの形状を出すことができました。現地でもそれを再現できるのか。いくら検討を重ねていても、実際につながるまでは不安なものです。

桁の地組が終わり、レッカーによって高々と掲げられます。所定の位置まで運ばれると、締結。吊り具からワイヤーが外され、再びレッカーのブームが動き出した瞬間、「つながった!」
そこに橋が架かっている、橋のある風景誕生の瞬間です。

今回の橋は、景観を重視してめっきの上に塗装が施されています。ピカピカに光って見えます。金沢の主要幹線の海側環状の一部となる橋。将来に渡ってたくさんの人の役に立ち、くらしと風景にも馴染んでいってくれることでしょう。もちろん、最後まで気を緩めずに、安全を最優先に工事を進めてまいりますので、引き続きご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

コロナウィルス感染拡大が全国的に懸念される中、たくさんの方々の力が結集されて仕事が進められております。この現場に限らず、どの仕事でもそう。対策と覚悟を持ちながら、みなさん日々の課題に向き合っていらっしゃると思います。お互いに励まし合って、思いやりを持って、頑張っていきましょうね。

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工事名 大浦千木千千田高架橋新設工事(山側上部)
形式 7径間連続鋼少数主桁橋
橋長 290m  幅員 9m
使用鋼重 560t
発注者 金沢市

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