月刊ほくと新聞Hokuto News Paper

社長コラム 2021年9月号「心身ともに健康」

2021年09月号

本日9月30日、

自宅近くのタリーズコーヒーが閉店します。

 

 

自宅から車で1分のところにあり、

この1年半、出勤日とゴルフ以外の土日の朝は

ロイヤルミルクティーと決めて

ほぼ毎週通っていました。

 

 

2人の女性店員さんには

顔も味覚もすっかり覚えられ、

甘党の私のために

通常より微妙に甘めの温かいロイヤルミルクティーを

毎週出してくれました。

 

 

その心地よいルーティンがすっかりしみついていたのに

突然の閉店は本当にショックであります。

親会社に抗議しようかと真剣に思ったくらいです。(笑)

 

10月から違う店員さんがいる10分強離れた別のタリーズコーヒーに

行くかどうか現在思案中・・・?

 

 

 

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個人的な重い話で恐縮ですが、

今月はこの話をさせていただきたいと思います。

 

 

9月14日に私の叔父が78年の人生の幕を閉じました。

 

 

物心ついた時から

人懐っこい穏やかな笑顔と低音の声が印象的で

いつも元気でゴルフとテニスをこよなく愛し

病気で寝込んだことなどほとんどなかった人でした。

 

 

叔父は私の母の3歳下の弟で

当社と同じ白山市内で従業員230人の

銅合金製造会社の会長として経営の舵取りをし、

またこれまでに白山商工会議所副会頭や

石川県中小企業団体中央会の副会長も務められ

私が手本とする大変立派な経営者のおひとりでもありました。

 

 

今年の5月、背骨に骨肉腫が見つかり

長時間にわたる手術、放射線治療と

できる限りの治療は全て施し、

このコロナ感染状況の中

本当によく頑張られましたが・・・残念です。

 

 

最期は私も立ち会わせていただきましたが

大勢の家族や親戚が見守る中

安らかにご自宅で息を引き取られました。

 

 

 

最後の闘病生活は壮絶なものだったと聞いていますが、

会社を発展させ、地域にも貢献し、趣味も楽しみ、家族を大事にして、

息子たちも立派に会社を引き継ぎ、

私が言うのも大変おこがましいのですが、

悔いのないあっぱれな人生だったと思います。

 

 

そこで改めて思うことは、

心と体の健康です。

とにかく健康で元気でなければ

仕事も何もできないということです。

 

 

一昨日、当社の64期定時株主総会が無事終わりました。

このコロナの状況下ではありましたが、

何とか収益も確保でき、

改めて社員と大切なお客様に感謝であります。

 

 

しかしこの一年間を振り返ってみると、

コロナ感染拡大でいろいろ行動に制約があり

本当にコミュニケーションが取れていたのか、

相手を思いやる気持ち、

相手の立場になって考える心、

 

コロナの閉塞感で我々が大事にしていることを

いつのまにか忘れていたのではないだろうか。

 

 

反省しきりです。

 

 

 

自論である、

「笑顔溢れる明るい職場でいい仕事をする、そしてお客様に喜んでいただく」

 

この65期はコロナが収束に向かい

世の中は必ず好転します。

 

まずは元気な笑顔で、

心と体の健康を意識して

気持ちを前向きに仕事にあたる!

 

 

今月は身近で大事な人生の先輩を2人も見送り寂しかったのですが、

来月には私もいよいよ大台を迎えるので

明るい話題を提供できるよう頑張ります。

 

 

 

今月も読んでいただきありがとうございました。

 

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