月刊ほくと新聞Hokuto News Paper

社長コラム 2022年9月号「タリーズ全国行脚」

2022年09月号

またタリーズか!と言われようが今月はこの話から始めようと思います。

先日、東京で久しぶりにお会いした方からいきなり

「タリーズのロイヤルミルクティー、とっても美味しいですよね。

小池田社長がハマるのはわかります!」と言われてしまいました。

 

おそらくこの方は私のコラムを読んで意識して

タリーズのロイヤルミルクティーを飲まれたのではないかと思い、嬉しくなりました。

そんなやり取りがあったあと都内某所にあるタリーズのお店に行って

思わずのけ反ってしまいました。

 

なんと全国各地域限定で出しているはずのタリーズカードが

陳列ケースに一堂に並んでいたのです。

特に京都の一部の地域でしかないはずの京都限定カードまで並んでいたのにはびっくりしました。

当然のことなのですが私が持っていないタリーズカードは根こそぎ購入しました。

 

帰りの新幹線の中で嬉しくなってそのタリーズカードを眺めていたのですが・・

よくよく考えてみると地域限定カードはその地域へ行って買うことに意味があるわけで、

全国行脚もしていないのにその地域のカードを買うのは邪道ではないかと思ってしまい・・

結局はタリーズの販売戦略にまんまと乗せられた?

まあ、それでもそれぞれのタリーズカードのデザインはなかなかなものなので・・

全部並べてみたら12枚もありました。

あとは、もう発行していないと言われている「東京」を見つけて出して

この収集活動は終わりにしようと思う。

タリーズにまったく興味のない方にはどうでもいい話で、すいません。

 

 

 

今月は私にとって大きな出来事がありました。

9月9日に森喜朗先生が初めて石川県議会の傍聴と石川県庁知事室を訪問されました。

当日、私とうちの中島取締役とで金沢到着から出発までのお世話をさせていただきました。

なぜこのタイミングなのか?

どうしてこれまで訪問していなかったのか?そもそもなんで我々二人がお世話をさせていただいたのか?・・

 

 

とりあえずややこしい話は省略して、当日は大騒ぎになりました。

たくさんのマスコミに囲まれながらも、

森先生はご自分の愛弟子である下沢佳充県議の代表質問と知事答弁をきちんと最後まで聴かれ、

足を引きずりながら念願の知事執務室を訪れもう一人の愛弟子である馳浩知事を激励されました。

 

 

世の中ではいろいろ言われておりますが、これまで我が石川県の発展のために

国会議員の立場で心骨を注がれた功績は絶大であり、

今回念願叶っての石川県庁訪問はホントによかったと思います。

病気治療中の身であり内心大丈夫かなぁと心配しておりましたが

到着から出発まで極めてテンションは高く、最後までちゃんと歩かれ元気に帰っていかれました。

 

今回はご子息ご先祖のお墓参りやお世話になった方のお見舞いにも行かれ

「お盆に帰って来られなくてずっと気になっていた!ホントによかった!」と、

とっても嬉しそうなお顔が印象的でした。

とにかくマスコミの注目度は想像以上に高く、

私やうちの中島をはじめ一緒に傍聴した我々の仲間も新聞やテレビに出まくり、

たくさんの方から電話やメールをいただきました。

 

それにしてもあのマスコミの皆さんの取材攻勢には驚きました。

よくニュースやドラマでマスコミに追っかけられるシーンがあるのですが・・

それを生で見ることができ、ある意味貴重な体験でした。

今回の訪問にあたりお世話いただいた石川県庁の方々や

石川県警警護課の皆様に改めてお礼を申し上げます。

 

 

 

森先生のご来県を前後して、岡田直樹地方創生担当大臣の激励?陣中見舞い?に

大臣室へ表敬訪問してきました。

当然なのですが厳重な警備の奥に大臣室があり、

たくさんの秘書官や事務官に囲まれて執務をしていました。

直樹さん本人の表情はいつもと変わらず穏やかなのですが周りは物々しさ満点でした。

あーいう光景を目の当たりにすると直樹さんは

ほんとに日本の中枢で大事な仕事を任されているのだなぁと改めて実感しました。

激務の毎日なので体に気を付けてこれからも頑張ってほしいと思います。

 

 

また、新聞各紙に新任大臣資産公開の記事が載っていました。

当然、直樹さんも載っていたのですがその中に・・【預貯金・有価証券】北都鉄工5株・・

身内であり20年来の当社の大事な株主のおひとりです。

利害関係は全くありませんが・・北都鉄工5株?多いのか少ないのか?

 

先日、当社第65回定時株主総会が無事終わりました。

社員やたくさんの方々のお陰で65期は増収増益となりました。

改めて感謝であります。

直樹さんをはじめ株主の方々にも喜んでいただけたのではないかと思います。

 

 

 

今年も3か月ちょっととなりました。

現在、工場は高い稼働率で推移しており難易度の高い橋梁を製作中です。

今が正念場!製造部の頑張りに期待しています。

必ずいい橋を造ってくれます。

 

来月でまた一つ歳を取る。

年々時間が経つのを早く感じるのは気のせいでしょうか・・?

 

 

今月も読んでいただきありがとうございました。

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