月刊ほくと新聞Hokuto News Paper

社長コラム 2022年4月号「春が来た!」

2022年04月号

待ちに待った春がやってきました。

今年はホントにたくさんの桜を観ました。

3月の美川の河津桜に始まり、

兼六園、卯辰山、犀川河川敷、伏見川、我が長田本社の枝垂れ桜・・

そして何といっても私のイチ押しは

河北潟の桜トンネル(・・私が勝手にそう呼んでます)です。

いつからあーなったのかは知らないのですが、

今年見逃した方は是非、来年ご覧になられることをお勧めします。

 

まだまだ県内には桜の名所があるのですが、

とにかくあの何ともいえない穏やかなピンク色には心が癒されます。

若い頃は4月になるとやれ花見だ宴会だ!と騒いでおりましたが・・

桜に癒されるなんて改めて歳をとったなぁと実感しています。

今年は桜の満開が学校の入学式や週末に重なり、

さらに晴天が続きホントに幸先の良い新年度のスタートでした。

 

 

 

 

 

4月1日、我が社に4人の新入社員を迎え、

社内にはなんとも言えない新鮮な空気が流れていました。

個性あふれる4人がこれからどんな人生を歩むのか、

どんな出会いがあるのか、そしてどんな成長を遂げるのか、

そんなことを思いながら入社式の席で式辞を述べさせてもらいました。

 

毎年のことなんですが・・責任の重さと将来への楽しみが交錯した複雑な心境であります。

本来ならこのコラムで4人それぞれのことを書きたいのですが、

本人たちの了解が到底取れそうにもないのでまたの機会にします。

環境も変わりしばらくは大変だと思いますが、

誰もが一度は通る道、気持ちを前向きに頑張ってくれるものと信じています。

全社員で応援しています。

 

 

 

 

3月27日に石川県知事に馳浩さんが就任して我が石川県も新年度を迎えました。

大激戦を繰りひろげた知事選のあとだけに

石川県民はどんなスタートを切るのか固唾をのんでみておりましたが

私は馳知事らしいスタートを切ったと思います。

 

選挙で戦った相手のことを一切悪く言わず、石川県民のためにまさにノーサイドの対応、

中央とのパイプの活用、自ら率先して動くという公約通りの船出であります。

まだ安全走行、助走段階のようですが服装や髪型、

そして発言も衆議院議員時代とはガラッと変わり、

ふと気が付いたらいつの間にか県庁仕様になっておられました。

 

コロナ対策や経済対策・・たくさんの課題が待ち受けておりますが、

石川県民の期待に応えるべく、馳カラーを打ち出しながら頑張っていかれるものと確信しています。

県庁にも春が来た!

 

 

 

日本全国、春爛漫の中でまったく春が来ていない!

というか未だ冬眠中なのが我らが阪神タイガースであります。

「いったいどうなったんだぁ!」このままいくと本当に今月末で自力優勝が消える!

まだ4月やぞ!セリーグ全チームの借金をほぼ阪神が背負っている!

ホントに信じられない状況なのですがこれが現実です。

 

極めつけはコロナ感染で主力を欠いたDeNAに3連敗・・・

この原因はなにか?いろいろあるのですが・・

批判覚悟で言うなら、私は矢野監督の今季限りの退任発言にあると思っています。

指揮官が闘う前に辞める発言をして選手はどう思うだろうか?

ただ・・過去にも阪神は幾度も危機的状況を乗り切ってきた歴史があるので

最後は優勝戦線に這い上がってくるものと信じております。

どれだけ負け続けようが・・甲子園には4万人が応援にくるのです。

ある意味、これが大阪の文化なのです。

この続きはまた何ヶ月後かのコラムに書かせていただきます。

 

 

 

もうすぐ7日間のゴールデンウイーク連休に入ります。

心身ともに疲れているであろう新入社員の4人も含め、

社員それぞれがリフレッシュして5月からの仕事に備えてほしいと思います。

 

連休明けからのクールビズに合わせ、新たに夏用作業服を全面リニューアルしました。

今までのイメージを一新して個人的にはなかなかいい感じで気に入ってます。

それを着て来月から大切なお客さまのためにさらにいい仕事をしていきましょう!

 

 

 

新年度に入っても週末のタリーズ通いは続いています。

先週、新大阪駅のタリーズでロイヤルティーを飲みました。

もちろんおんなじ味で・・出張中にほっと一息つきました。

【全国各地のタリーズカード】

今月も読んでいただきありがとうございました。

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