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アツい夏!インターンの夏!

2021年08月06日

TOKYO2020でのレスリングの川井姉妹(石川県出身)の金メダルに日本列島がアツく沸きあがるなか、

石川県のHOKUTO2021にもいよいよアツい夏がやってきました。

 

※撮影時のみマスクを外し、一瞬だけソーシャルディスタンスを解除しています

 

この夏、地元の学校から3名の方に北都の橋梁事業のインターンシップに参加していただきました。

3人とも普段の授業では土木分野を専攻し、橋梁のことも知識十分。

また中には将来橋梁の仕事がしたいというアツい気持ちを持った方もいらっしゃるとのことで、

我々も手ぐすねを引いてこの日を待っていました。

 

 

今回のインターンシップは橋梁の設計や製作管理に重点をおいた内容で企画しました。

またデスクワークで図面やパソコンと戦う業務だけでなく、工場で製作した橋桁の計測や、施工中の現場へ見学にも行き、

社内の技術者から「橋梁とはなんぞや」というところから「構造や施工のポイント」などアツい話を聞いていただきました。

(気温もアツかったと思います・・・)

 

 

そして新たな試みとして、インターン生から北都の社員に向けて、インターンシップを通じて

学んだこと・感じたことを発表してもらう「インターン発表会」を最終日の最終実習として実施しました。

聴講側には社長にも入ってもらい、さすがに緊張するかなと思っていました。

が、3人とも非常にクオリティーの高い作りこまれた資料と内容をもって堂々と発表してくれました。

 

 

また同じ内容の実習をしていても観点やアプローチの仕方は3者3様で、

そういう見方もあったのかと気づかされることもありました。

発表が終わった後はさすがに皆ほっとしていたようですが、

何か充実感や達成感が溢れているようにも見えました。

(フィルターのかかった担当者目線ではそう見えていました)

 

 

3人ともこれから、自分の人生を決める「就職」という大きな選択をすることになります。

今回のインターンシップがその選択をするうえで役に立ってくれればそんな嬉しいことはないなと思っています。

またその選択の中で、橋梁の仕事を選ぶのか、はたまた違う道を選ぶのかはまだ分かりませんが、

世界は広しと言えども、世間は案外狭いものです。

勝手な親心(兄姉心)ですが、またどこかで3人が活躍している姿が見られたらいいなーと思いますし、

それが北都の会社の中だったらどんなにいいことかなーとも思います。

 

 

そして今後もインターンシップなどで、仕事の楽しさ・難しさについて、橋梁・クレーンについて、

北都鉄工という会社について知ってもらえる機会をたくさん提供していきます!

ご興味のある方、また時が来たらここで告知させていただきます!

 

 

最後に、3人ともアツい中5日間お疲れ様でした!またどこかで会える日を楽しみにしています!

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