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橋梁
2021
新潟県へ、いざ出陣
ありがたいことにここ1年程は地元石川県での橋梁の仕事を続けてしておりますが、
少し久しぶりに県外遠征がはじまります。
遠征の舞台は新潟県南魚沼市。
お米のおいしいところですね。
またお米のおいしいところには漏れなくおいしい地酒もありますからね。
さて、今回は国土交通省 北陸地方整備局 長岡国道事務所様発注の
「国道253号庄之又川下流橋上部工事」の施工になります。
今回現地へ出陣するのは、
【施工もゴルフも安定感抜群。緻密な計画と読みで難工事もグリーンも攻略するYさん】写真右
(監理技術者)
と
【本職:設計。現在:現地施工に魅了され、現場に両足がどっぷり浸かりつつある、
新進気鋭の二刀流エンジニアKくん】写真左
(現場代理人)
の2名です。
今回の橋梁とその施工の特徴としては、
・耐候性鋼材を使用した橋梁で、緻密なさび層等により腐食の進行が抑制される
・河川を跨ぐため、河川汚濁が絶対にないように対策が必須
・降雪地帯でもあるため、降雪前までの短期決戦での施工
等々が挙げられます。
また、北都では現地に赴任する前に社内で「安全審議会」というものを実施しています。
「安全審議会」では橋梁の関連部門が集まり、施工上の注意点や安全対策について
担当者から説明し皆で確認し合います。
そして現地に赴任する担当者には「責任もって安全に頼むぞ!」という意味を込めて、
赴任の辞令を社長から手渡されます。
以下、担当者からコメントを頂戴しましたのでご紹介します。
Yさん
「これまで培ってきた経験を活かし精度の高い管理を心掛けるとともに、
後進の育成にも取り組んでいきたいと思います。」
Kくん
「現場の施工管理は何事も初めての経験ですが、少しでも成長した姿を見せられるように
安全第一、健康第一でがんばりたいと思います。」
まだまだ暑い中、またコロナ禍での着工となりますので、
熱中症対策、コロナ対策、時期によっては寒さ対策をしっかりと行い安全第一での施工をお願いします!
また現場の施工状況は随時リポートしたいと思います!
「ご安全に!!」