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橋梁社内行事
2021
ここにも橋が!?
9月に入り
石川県内も少し涼しくなりました。
引き続き新型コロナウイルスの感染対策と
気温の変化による体調の管理も行っていきます。
ちなみに9月は
全国労働衛生週間の準備期間です。
白山事業所の工場にでっかく掲示して
皆で『労働衛生活動』に取組んでいきます。
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【工事をはじめるときにすること】
家を建てられたことがある方、
工事をはじめるにあたって
「地鎮祭」ってしませんでしたか?
そこで工事の安全等を祈願されたかと
思うのですが、
当社では橋梁の工事を着工するにあたって
「安全祈願祭」というものを実施しています。
考え方は地鎮祭と同様です。
先日ご紹介した石川県輪島市の「花山橋」の補修工事、
↓↓↓↓↓花山橋の紹介記事はこちら↓↓↓↓↓
今回は新たな橋を架けるわけではなく
既設の橋梁の補修工事ですが、
着工にあたって輪島の「重蔵神社」で
協力会社の皆様と一緒に安全祈願祭を行いました。
(左から2番目:監理技術者・現場代理人Hさん)
(左から3番目:当社社長)
(左から4番目:当社工事部長)
(ほか:協力会社の皆様)
今回は補修工事になりますので、
架設工事ほど頻繁に行っていない分普段以上に安全を強く意識し
無事に工事を終えられるよう祈願してきました。
またこの重蔵神社の本殿は
三十六歌仙の絵画があったり、
非常に重厚感のある本殿でした。
また境内には「福うさぎ(なでうさぎ)」といううさぎの像があり、
なでると開運がもたらされるというものでした。
(なでるのに必死で写真撮り忘れました(笑))
また重蔵神社の参道は
輪島の「朝市」が行われている通りに続いているとのことなので
コロナが落ち着いた際には観光としてもいかがでしょうか。
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【神社にも橋がありました】
今回の安全祈願祭での一幕で
社長が「ここにも橋あらいね」
(標準語訳:ここにも橋があるね)
(関西弁訳:ここにも橋あるやん)
と重蔵神社の境内にある橋を指さして言いました。
普段全然考えたこともありませんでしたが、
そうなんです、神社にも「神橋」という橋があります。
一説によると、
境内に流れている川(水路)は
神様の領域と人間の領域を分け隔てていて
その上に架かる「神橋」を渡ることで
神様の領域、すなわち神社に足を踏み入れるそうです。
(間違っていたらすいません)
ちなみに当社には「神橋」の製作実績はありません。
こんな荘厳な橋もあるんやなと勉強になりました。
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【縁の下の力持ち】
世の中にはいろんな形式や材料、用途の橋がありますが、
重蔵神社で改めて橋の奥深さも考えさせられました。
橋は普段当たり前のように通っているので
全然気にならないかもしれませんが、
生活の中に間違いなく溶け込んでいます。
また工事するときはドでかく工事しますが、
終わって供用されると、あって当然の存在になります。
橋の仕事の魅力は
「地図に残る仕事」と就活生からもよく言われますが
何十年・何百年単位で「生活を支える仕事」でもあります。
皆様の生活を支えているという自負と責任を胸に
縁の下の力持ちとして
これからもいい仕事を目指していきます。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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