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「小天見谷」←読めますか?

2021年09月29日

 

9月も残すところあと2日、

ここのところずっと目がかゆいです。

 

 

社内の仙人に原因を聞いたところ、

イネ科の花粉ではないかとのことで、

夏の終わりと秋の訪れを目のかゆみから感じています。

 

 

 

 

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本日は橋桁の工場製作において

リモートで段階確認である仮組立検査を受検した話です。

 

 

今回の案件は大阪府 富田林土木事務所様発注の

「一般国道(新)371号(仮称)小天見谷橋梁上部工事(その2)」です。

ブログで取り上げるのは恐らく初めての案件です。

 

 

 

 

ところで

「小天見谷」・・・・読めますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は「くあみたに(くあみだに)」だそうです。

正解といったものの濁るのか濁らないのかは

定かではありません。

誰か教えてください。(笑)

 

 

 

 

私自身関西に10年程住んでいましたが、

とにかく地名の読み方が難しいです、特に大阪。

 

 

・中百舌鳥

・柴島

・放出

・喜連瓜破

・十三

 

 

これらの地名読めますか・・・?

(正解はブログの最後に書いておきます)

 

 

 

関西に移り住んでしばらくは

カルチャーショックがすごかったです。

 

 

とはいえ金沢もなかなかの難読地名があります。

 

・蚊爪(かがつめ)

・大河端(おこばた)

・金石(かないわ)

・間明(まぎら)

・主計町(かずえまち)

 

地元民はさらっと読んでいますが、

知らないと絶対読めないです。

 

ちなみに大河端には

当社で現在施工中の「浅野川橋梁」の

現場があります。

 

 

 

 

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話は大きく脱線しましたが、

これまで仮組立検査は臨場での検査が基本でした。

工場で直に製品を確認していただき、

安心していただく、信頼していただく、

これが当たり前でした。

 

 

しかし、新型コロナウイルスの影響で

これまでの当たり前が当たり前では

なくなりました。

 

行き来するのが基本から

行き来しないのが基本となり

 

様々なツールとアイデアを用いて

リモートでも臨場と同じクオリティで。

 

今回当社に求められているのはこれです。

 

 

 

 

 

リモートでの仮組立検査は初めてのことであったので、

担当する技術部の方でも

通常よりも綿密に打合せを重ね、

各人の役割を明確にし、リハーサルをしたうえで

検査に臨みました。

 

【超音波探傷試験(UT)をスマホで撮影し中継】

【スマホを複数台使用し、測定を中継】

【タブレットでは検査の全景を常に撮影し中継(新入社員も頑張りました)】

 

 

 

「段取り八分仕事二分」という言葉があるように

良い仕事というのは

段取り(事前準備)の質でほぼ決まります。

 

 

今回は綿密な準備が功を奏したのか

検査は概ね予定通りに進み、

無事に終了しました。

 

技術部の皆さんもお疲れさまでした。

細部にアイデアが光っていたように見えました。

 

 

 

またリモート検査そのものには

課題も多少残ったかと思いますが

もしかしたらこれが今後当たり前に

なっていくかもしれません。

 

 

これからも

技術とアイデアを結集し

ニューノーマルのその先に

進んでいける企業でありたいと

思っています。

 

 

また、この「小天見谷橋梁」は

これから工場での塗装工程等を経て

今冬から現地での施工に向かっていきます。

 

 

 

 

 

 

最後に大阪の難読地名の解答を載せておきます。

・中百舌鳥(なかもず)

・柴島(くにじま)

・放出(はなてん)

・喜連瓜破(きれうりわり)

・十三(じゅうそう)

 

 

本日もご覧いただきありがとうございました。

 

 

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