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橋っていくらするん?

私の業務上のミッションの一つとして

橋梁やクレーンをつくってみたい!

北都鉄工で働きたい!

 

つまり、将来の担い手になる人を増やす!

ということを掲げています。

 

 

 

 

今回ジョブカフェ石川さんからお声がけいただき、

「石川県仕事探しシェルパ(案内人)」

として職業講話の機会をいただきました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

今回は中学校2年生40名。

 

 

 

 

また今回に限らず

最近学生に向けて会社のことを説明する機会も多いのですが、

「私が一方的に話し続けてもたぶんおもしろくない!」

とずっと思っています。

 

いきなり知らないおっさん?(お兄さん?)が出てきて、

仕事の話をされても正直頭に残らないだろうと。

 

最近は合説とかでもやっているんですけど、

学生にクイズを出すようにしています。

一方的にこちらから話すよりも、多少自分で考えてみるほうが

頭に少しでも残るのではないかと。

(クイズは時間調整にも使えるのでけっこう気に入っています笑)

 

 

 

出したクイズのうちのひとつがこちら。

「橋をつくって架けるのにいったいいくらかかるでしょう?」

 

 

 

缶ジュースの値段は分かる。

ゲームソフトの値段も分かる。

普段着ている服の値段も分かる。

 

じゃあ橋っていったいいくら・・・?

 

もちろん“モノによる”のですが、

当社の実績をもとにクイズの題材をつくり、

 

 

10万円という回答に会場全体が笑いとツッコミに包まれましたが、

学生さんたちの予想を遥かに上回る金額を言うと

(予定通り)驚いてくれました。

 

いかに橋の事業が大掛かりで大きなものか、

規模感が伝わっただけでも◎

 

 

そしてもう一つ必ず聞いているのが「今日橋渡った?」という質問。

もれなく生活の中でほぼほぼ渡っているはずなんですが、

意識しないと意外と気にならないんですよね。

 

毎日当たり前のように渡っている橋。

その毎日の当たり前を支えているのが

私たち橋梁メーカー。

 

 

 

 

なにか学生たちに気づきがあればいいなと思う今日この頃でした。

 

学生さんたちのレスポンスも良く、

私も熱が入って楽しく講話させていただき、

気が付けば冷房がきいた部屋で

汗びっしょりになっていました。(笑)

 

機会をいただいたジョブカフェ石川様

また聞いていただいた中学生の皆様

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

また7月になり高校生の採用活動もいよいよはじまり、

先日合同説明会に出展してきました。

 

 

 

 

結果については・・・

まだまだ認知度が低いので、

もっと広報活動頑張ろうと思いました。(笑)

 

 

今年も素敵なご縁に恵まれることを

楽しみにしています。

 

 

本日も読んでいただきありがとうございました。