Topics

社長コラム 2022年8月号「夏の終わりに・・」

 

 

今月こそはギアを入れ替えて、なにか違う切り口のコラムを書こうと思ったが、

結局8月も明るい話題がなかなか見当たらない。原因はコロナ・豪雨・阪神8連敗・・。

それでも私にとって大変嬉しいことがありました。

先月のコラムでも少し触れましたが、従兄の岡田直樹参議院議員が8月10日、

第2次岸田改造内閣で地方創生兼沖縄北方担当大臣に就任しました。

 

事前に○○大臣が有力とかいろいろ言われていて、

前日の夜にテレビのテロップで流れたときに一瞬「えっ?地方創生?」って感じだったのですが

改めて職責を確認してみると、今、日本が直面している大きな課題に真正面から取り組む

大事な役目だということがわかり、このお役目なら直樹さんには打ってつけだと思いました。

 

さらにその他にデジタル田園都市国家構想・大阪万博・行政改革・規制改革・

クールジャパン戦略・アイヌ施策を担当する大臣だそうで・・

いくら同じ内閣府の中とはいえさすがに8つの業務を担当するのは大丈夫なのか?

と余計な心配をしてしまいます。

うちの相談役も「親戚一族の中から大臣がでるなんて大変名誉なことだ!」と

手放しで喜んでいますし、実は私も組閣当日、居ても立っても居られなくて

北陸新幹線に飛び乗り議員会館でその瞬間を一緒に見守っていました。

大勢のマスコミに囲まれて官邸からの連絡を待つあのなんとも言えない雰囲気、

入閣するときは皆さんこんな雰囲気なんだと肌で感じてきました。

 

 

 

官邸から戻ると各担当の秘書官が4人、SP2人がぴったり直樹さんのまわりを取り囲み、

その時点でもうすっかり大臣の顔になっていました。

これからさらに日本のためにそしてこの地元石川のために頑張ってくれるとものと

確信しています。

 

ただ・・当分、警護が厳しく気軽に食事やお茶ができないのがいささか淋しい気もします。

全く比較にもならないのですが、私もわが社も直樹さんに負けないように

これからも前向きに頑張ろうと改めて思いました。

 

 

 

8月14日に6年ぶりに高校同期の同窓会が開催されました。

本来なら昨年、還暦を迎える年にみんなで集まってお祝いしよう!だったのですが、

コロナで一年延期になりさらに今年も第7波真っただ中での開催となりました。

コロナを心配しつつも60歳超えが50人近く集まって旧交を温めていました。

私の同期には教員や公務員が多く、この4月で定年を迎え第2の人生をスタートした者も

少なくありません。

 

長い人生の中でたった3年間、同じ校舎で過ごした仲間がこうやって元気に再会できることは

ホントに感謝しなければいけないのですが・・

昔の同級生が集まると現在の自分たちのことは棚にあげてあーだこーだと言い始め、

いつの間にか当時の記憶が甦り感謝の気持ちなどすっかり忘れて昔話に盛り上がっていました。

当然!私にも触れてほしくない過去はないわけではないのですが・・

みんなと話をしているとそのこと自体も今となってはいい思い出になっています。

今の高校生を見ているといかにあの時代が自由で伸び伸びしていたか、

世の中が寛容だったかと思うときがあります。

「あの時代はよかったなぁぁ」すでに高齢者の仲間入りです。

今回はコロナやそれぞれの事情で参加を見合わせた人もたくさんいたようなので

数年後に改めてリベンジ同窓会を開催する?

その時まで心身ともに元気でおらんなんと心に誓ってまたみんなそれぞれ元の日常に戻りました。

それにしても昔のことをみんなよく覚えているなぁと感心しました。

それも余計なことを・・。(笑)

 

 

 

3回目のワクチン接種からちょうど5ケ月経つ1日前に4回目の追加接種券が届きました。

昨年あれだけ大騒ぎしたワクチン接種なのですが、今は静まりかえっていて

それぞれが粛々とワクチン接種をしているようです。

 

ワクチン接種については賛否両論それぞれの意見があるので、

ここで私があえて申し上げることはないのですが・・。

とりあえず60歳超えの高齢者のくくりなので迷わず打ってもらうことにしました。

過去3回、モデルナで軽い倦怠感はあったものの大きな副反応はなかったのですが

4回目はどうかなぁ。今日これから主治医のところでモデルナです。

 

8月もコロナ感染拡大の中、なんだかんだと感染対策をしながら普通に動いていました。

9月はピークアウトしてもう少し気持ちのうえでも前向きに動けることを期待して

秋を迎えたいと思います。

 

来年の夏こそは短パンはいてビアガーデンに行ってキリン一番搾りの生を飲みたい!

(・・ビアガーデンに糖質ゼロはない?)

 

今月も読んでいただきありがとうございました。