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社長コラム 2025年8月号「コラムも夏休み」

やっぱり8月も暑かった。

今月に入って石川県内には毎日のように熱中症警戒アラートが発令され、できれば外出を避けたいくらい暑い日が続きました。

これは石川県に限らず、日本全国津々浦々猛暑!酷暑!の毎日でした。

その反動で全国各地にいきなり線状降水帯が発生して、

特に熊本では甚大な被害に見舞われ今も大変なことになっております。

被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。

今年の夏は観測史上最も暑い!そうで、この言葉を来年も聞かないことを願うばかりです。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」

この慣用句は「冬の寒さは春分頃(3月20日頃)まで、

夏の暑さは秋分頃(9月20日頃)までには和らいで過ごしやすくなる」という意味です。

私は真冬のガンコ寒い時期、真夏のガンコ暑い時期の朝礼では決まって「暑さ寒さも彼岸までやから、もうしばらく辛抱して頑張ろう!」と話しているのですが、

果たして今年は9月20日頃に本当に涼しくなっているのだろうか?

 

まあ!結局8月は暑い話題しかなく、

私もお盆休みはできるだけ暑い屋外を避け、涼しいところをうろうろする毎日でした。と!ここまで書いたら筆が止まってしまいました。

ふと今月の話題はなんだ?と考えたときになかなかキーワードがでてこない。

そんなわけでとりあえず8月に思い浮かぶことを並べてみました。

 

「戦後80年」「甲子園」「花火大会」「阪神独走」「線状降水帯」「近代建築8月号」「田久保市長」

 

どれを取ってもピンとこず、掲載49回目にして行き詰ってしまった。

 

ここまで書いたタイミングで、地元某大学の2年生2名が3日間のインターンシップを終えた成果発表会なるものに出席しました。

彼らの年齢は20歳、私と44年違うのです。テーマは「SNS活用による情報発信」。

言うまでもなく「Instagram」「Facebook」「X」「TikTok」の活用です。

わが社は数年前から情報発信にも力を入れて「Instagram」や「Facebook」でいろんな年齢層に向けて、

会社のこと、

仕事のことを直球変化球織り交ぜて情報を発信してきました。

お陰さまで現在「Instagram」のフォロワーは1237人です。

この人数が多いか少ないかは別にして、少なくとも1000人以上の人が我が社と繋がって、我が社の様子を見ていただいていると思っています。

私のこの拙いコラムも毎月「Facebook」に紐づけして何人かの方々に「いいね」を押していただいています。

そんな中、インターンシップの学生さん2人からいただいた提言は「TikTok」の活用についてでした。

今更この期に及んで「TikTok」の説明は必要ないと思いますが、ターゲットは10~20代の若者向けです。

これまで我が社のターゲットは学生さんもそうですが、お客さまや社員のご家族を含めたもう少し上の年代の皆さんを意識して情報発信してきたような気がします。

もちろん私も「TikTok」のことは知っていましたが、

どうも「動画」「ダンス」「炎上」「バズる」といったイメージが先行していて我が社のSNSにはそぐわないと思っていました。

しかし実際、学生さんたちの生の声を聞くと今の若い人たちは圧倒的に「TikTok」を見ているのです。

せっかく学生さんたちから提言をいただいたので、

今後、我が社も若い人たちにもっと会社や仕事のことを知ってもらうためにも「TikTok」を活用して、おもしろいものを投稿するべきではないかと思いました。が!

この「おもしろいもの」がなかなかのくせ者で、バズらなくてもいい。のですがたくさんの人に見てもらえるもの、少しは笑ってもらえるもの・・・

そして我が社らしいもの!言うのは簡単なのですが実際は大変むずかしいのだと思います。

これは私のような頭の固い人間より我が社の若手社員のアイデアに期待するしかないのです。

但し、私は絶対に踊りません!踊れません!いずれ投稿される我が社の「TikTok」に乞うご期待。

 

8月は暑くて社長コラムも夏休みです。

9月はまたおもしろい話題を見つけて書きますので今月はこの辺でお許しください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。