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社長コラム
2026
社長コラム 2026年3月号「分岐点」
気がついたら世の中はいつの間にか春モードに切り替わっていました。花粉飛びまくり!
今年の金沢の冬は一時的に極寒期間が続きホントに寒かったのですが、
全般的には暖冬傾向?真冬の期間自体は短かったような気がします。
美川の河津桜も昨年より早く開花し、全国的にソメイヨシノの開花も早いようです。
今月もいろいろありました。
WBCで日本は1次リーグを圧倒的な強さで勝ち上がり、今回もアメリカに勝って2連覇!の期待を持たせて、
アメリカでの決勝トーナメントにのぞんだのですが結果は準々決勝でベネズエラに力負け。
日本も大谷翔平や山本由伸をはじめ現在メジャーに所属している選手8人を擁して、
おそらく戦力的には過去最強だと思っていたのですが上には上がいて、
ベネゼエラはほぼ全員がメジャーに所属して各チームの主力を張っているメンバー。
そもそもWBCは世界一を決める大会なので今回、
強豪国はそれにふさわしい最強メンバーを揃えて本気モードで戦いに挑んできたのです。
最終的には実力伯仲の中、ベネズエラがアメリカを倒して世界一に輝きました。
興行的にベネズエラが優勝したことがよかったかどうかは別にして、
小細工なしの力と力の戦いはなかなか見ごたえのあるものでした。
ただ残念だったのが今回、国内の地上波でこのWBCの試合が放映されなかったことです。
Netflix?最初はなんで?と思ったのですが、放映権が地上波放送局の提示価格の5倍??
そりゃぁ無理だわ!って感じでした。
Netflixは我々視聴者から視聴料を徴収しているわけでそもそも資金力が違うのです。
そんなわけで今回は国内での盛り上がりはイマイチだったような気がしています。
3年後はさらに日本人メジャーリーガーが増えてアメリカをはじめ
本場の強豪国に勝って世界一を奪還してほしいと思います。
その時は地上波で放送してほしいと思っているのは私だけではないのです。
3月8日に石川県知事選挙があり、
現職の馳浩知事は新人の前金沢市長の山野之義氏に6110票差で敗れました。
石川県知事選挙についてはこのコラムで述べるのは控えますが、
票差は別にして石川県民が下した審判なので
これから石川県政の舵取りを担う山野さんには石川県民のために頑張ってほしいと思います。
馳知事がこれまで取組んできた能登半島地震の復旧復興対策をはじめ、
石川県が抱える多くの課題、そして石川県の将来像の描き方を引き継いで、
さらにバージョンアップさせ知事の職務にあたられることを願うばかりです。
能登の復興はまだまだ道半ばではありますが、このタイミングで知事が交代することが、
後々石川県の発展のために大きな分岐点だったと思えるようになればいいなぁと思っています。
そういう意味でも今回の石川県知事選挙の結果は大きな意義があるのかもしれません。
分岐点といえば、我が社も今、大きな分岐点にいるのです。
以前のコラムにも書かせていただきましたがこの一年を振り返ってみるといろいろなことがありました。
繰り返しになりますが一昨年、我が社は創業90周年を迎え、さらに念願の新社屋も完成し、
次の時代にあった働き方を模索してハード面、そしてソフト面でも以前に比べて格段に良くなったと思います。
しかしその反面、我々役員を含めて会社自体がまだまだ力不足で
今の時代の変化や考え方に追い付いていないことに気づかされました。
そして我々が大切にしてきたはずのことですら忘れがちになっていたのです。
本来なら、攻める会社、仕事と闘う会社、
明るく元気な会社そして人に優しい会社を目指さなければいけないのに、
この一年は内向きの対応に明け暮れていたように思います。
これはすべて社長である私の責任なのです。
その反省のもとに改めて将来ビジョンや方向性、組織の考え方、会社の運営方法、設備投資、
そして大事なコミュニケーションの取り方などを具体的に社員の皆さんに示して
新しい年度のスタートを切りたいと思います。
もちろん、時間がかかるものもあります、すぐに動き出せることもあります。
動いたからといってすぐに変わるものではありませんが、今動き出さないと手遅れになるのです。
ふと振り返ったときにあの2026年が北都にとって、大きな分岐点であり、
ターニングポイントだったなぁと思えるように頑張ります。そして私や役員を先頭に「率先垂範」です。
我々自らが動いて変わって初めて社員や会社が変わるのです。
4月には7人の新しい仲間を迎えます。
新しい年度もたくさんのいい出会いがあることを期待し
この一年、全社員が無事に過ごせたことに感謝して今年度3月を締めたいと思います。
ありがとうございました。今月も最後まで読んでいただき合わせて感謝申し上げます。