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大型クレーンの製作が続きます

ちょうど1年前から設計開発に着手、その年の12月から工場製作を進めておりました定格荷重120/40/10t、スパン27.5mの大型クレーンの組立が終わり、いよいよ工場立会検査の日を迎えることになりました。

 
社内でプロジェクトを立ち上げ、品質、性能、生産性を追求しながら「ベストのつくり方」を検討してまいりました。従来のノウハウに加え、新たな発想・視点を取り入れ、自信をもって送り出せるクレーンに仕上がっております。これから塗装工程を経て、いよいよ8月からは九州で現地据付工事がスタートします。

 
そして引き続き、現在製作中の110/50t×22.8m天井クレーン、1ブロックの重量が40tを超えハイグレードな溶接が要求される鋼製橋脚などをはじめ、多種多様、一筋縄ではいかない強者達との連戦が繰り広げらることになっております。全社一丸となってこの局面に立ち向かい、お客様にご満足いただける製品を提供させていただくとともに、更なる技術レベルの向上につなげていけるよう、精一杯取り組んでまいる所存です。