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社長コラム
2018
50T門型クレーン最後の雄姿
3月、別れの季節。 北都鉄工の歴史を半世紀に渡って見守ってきた50T門型クレーンがいよいよ解体されることになりました。 こちらのクレーン、我々社員にとっては、日本人にとっての富士山のような存在。当たり前のようにそこにあり、当たり前の景色になっているものであり、不思議な安心感を与えてくれる存在でした。工場の延伸にともない、移動せざるをえなくなったため、名残惜しいのですが、ついにお別れです。 最近ではあまり活発に動いておりませんでしたが、かつて水力発電所向けの超大型クレーンを製作する際には大いに威力を発揮し、一時代を築いてくれました。高所恐怖症の人にはお勧めは出来ませんでしたが、天気の良い日にクレーン上から眺める景色は晴れ晴れとしたものがありました。遠くからでも目立っておりましたので、重たい仕事を抱えているときの通勤途上なんかは視界に入ると憂鬱になったりもしましたが、やはり我々にとっては誇らしい存在でした。 最後は、搬送工事部の福岡部長の指揮のもと、みんなに見守られながらクレーンが解体されていきました。主要部材は再びクレーンの一部として再生し、先人のクレーン職人達の技と知識と心意気をつないでいきたいと考えております。 いよいよ4月、出会いの季節。新しいことが始まります。 今 こうして在ることに感謝をしながら、次に向かって着実に歩みを進めてまいりたいと思います。 [caption id="attachment_1074" align="alignnone" width="300"] 高速道路を下りると飛び込んできた従来の景色。[/caption] [caption id="attachment_1073" align="alignnone" width="300"][/caption] [caption id="attachment_1075" align="alignnone" width="300"]次なる飛躍へ!![/caption]
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2018
国道122号館林明和バイパス開通記念式典が行われました
3月26日、群馬県館林市苗木町から明和町川俣までの約3.7kmの区間で工事がおこなわれていた国道122号館林明和バイパスが開通し、その記念式典に参加してまいりました。 当社が施工させていただいた谷田川橋梁(現在の橋名は平成明和橋)も重要な区間を担わせていただいており、これから地域の皆様のお役に立っていく姿を想像すると充実感が湧き上がってきます。 最後になりますが、ご指導を賜りました群馬県館林土木事務所の皆様をはじめ、ご支援、ご協力を賜りました皆様に厚く御礼申し上げます。 ありがとうございました。
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2018
東芝エネルギーシステムズ様からベストパフォーマンス賞を頂戴しました!
東芝エネルギーシステムズ株式会社様よりご注文をいただいておりました火力発電所向けクレーンが無事に工事完成を迎えることができました。たくさんの方々に多大なるご支援を頂戴し、この大きなプロジェクトをやり遂げることができました。心より感謝申し上げます。 また、この度東芝エネルギーシステムズ株式会社様からベストパフォーマンス賞を頂戴しました。全社一丸となって取り組んだ成果をこのように高く評価していただけたこと、本当にうれしく感じております。この喜びを次の仕事へのエネルギーと変え、更なるレベルアップにつなげてまいります。お客様に喜んでいただくことができるよう、誠意を以て研鑽を続けてまいります。 特に、東芝エネルギーシステムズの皆様方と御一緒にお仕事をさせていただくことができましたこと、我々にとって大変貴重な経験となりました。また是非ご一緒にプロジェクトに参画させていただく機会があることを切に願っております。そのときは、もっと良い仕事をさせていただきますね! 本当にありがとうございました!! ・松浦火力発電所2号機(120t/40t/10t×27.5m) ・能代火力発電所3号機(110t/50t×22.8m)
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