ニュースNews

フルハーネス型安全帯使用従事者特別教育がおこなわれました

2019年02月28日

労働安全衛生法施行令・安全衛生特別教育規程の改正にともないフルハーネス型安全帯使用従事者特別教育が実施されました。

従来 高所からの墜落による危険を防止するための措置として安全帯を着用して作業が行なわれておりましたが、胴ベルト型安全帯使用時に墜落した際の衝撃によって内臓を損傷する恐れがあること、救出されるまでの宙吊りの状態下での腹部等への圧迫による危険性などが指摘されておりました。そこでこの度 作業の安全性をより確保することを目的に、フルハーネス型の着用が原則義務化となり、作業に合わせた適切な安全帯の選定と正しい使用方法、今後求められる安全管理体制といった事柄について実演も交えた講習をおこなっていただきました。

高所作業講習1

高所作業講習2

法改正の意義を理解するとともに、高所作業の危険性と安全確保に向けて、認識を深めるとても良い機会となりました。安全帯を使用していても宙づり状態になった時はこんなに苦しいものだということを知り、安全作業を行う上での知識を広げることができました。

ご指導いただきました山下先生をはじめ、建設業労働災害防止協会の職員のみなさま、有意義な機会を設けていただきありがとうございました。
今後も安全を最優先に作業を進めてまいりますので引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

土岐口跨道橋の夜間架設工事が無事に完了しました

2019年02月11日

2月10日未明、岐阜県土岐市の国道19号を通行止めにして橋桁の夜間一括架設がおこなわれ、無事に完了しました。当日は全国各地から当社の施工管理技術者が当地に集結し、関係者のご協力をいただきながら計画通り仕事を進めることができました。当日は迂回にご協力いただくなどご迷惑をお掛けしましたが、おかげさまで何事もなく終えることができました。工事の完成まではもうしばらく時間がかかりますが、最後まで気を緩めず安全を最優先に作業を進めてまいりますので、引き続きご理解とご協力の程お願い致します。

土岐口夜間架設

 
橋種 単純非合成鋼鈑桁橋
橋長 35m × 幅員 15m
発注先 国土交通省 中部地方整備局 多治見砂防国道事務所

PAGETOP