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トピックス
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2019
フルハーネス型安全帯使用従事者特別教育がおこなわれました
労働安全衛生法施行令・安全衛生特別教育規程の改正にともないフルハーネス型安全帯使用従事者特別教育が実施されました。 従来 高所からの墜落による危険を防止するための措置として安全帯を着用して作業が行なわれておりましたが、胴ベルト型安全帯使用時に墜落した際の衝撃によって内臓を損傷する恐れがあること、救出されるまでの宙吊りの状態下での腹部等への圧迫による危険性などが指摘されておりました。そこでこの度 作業の安全性をより確保することを目的に、フルハーネス型の着用が原則義務化となり、作業に合わせた適切な安全帯の選定と正しい使用方法、今後求められる安全管理体制といった事柄について実演も交えた講習をおこなっていただきました。 法改正の意義を理解するとともに、高所作業の危険性と安全確保に向けて、認識を深めるとても良い機会となりました。安全帯を使用していても宙づり状態になった時はこんなに苦しいものだということを知り、安全作業を行う上での知識を広げることができました。 ご指導いただきました山下先生をはじめ、建設業労働災害防止協会の職員のみなさま、有意義な機会を設けていただきありがとうございました。 今後も安全を最優先に作業を進めてまいりますので引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
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社長コラム
2019
母校の教壇に立ちました
石川工業高等専門学校環境都市工学科の設計製図の授業の一環で「鋼構造物に関する特別講義」を開催していただき、その講師を務めさせていただきました。担当するのは同校OB・OGの中村さんと桑山さんです。 実はこの二人、平成23年入社で同期なんです。青春を過ごした懐かしい教室に一杯の学生たち。まさかこの教壇に立つことになるなんて学生当時は思いもよらなかったと思いますが、8年間の職務で培った経験と吸収した知識を後輩達に伝えようと、日頃の業務の合間を縫ってせっせと資料づくりに励んでおりました。先輩としてカッコイイ姿を見せたいという気持ちは当然ありますが、キャリアを積んで技術レベルは向上しているとはいえ、次から次へと新しい学びがあるのがこの世界。自信満々に確信を持って言い切れない部分もありますが、今伝えられることを精一杯、誠実にお話をさせていただこうと頑張りました。 鋼橋とはどういうものなのか、鋼橋メーカーの仕事や役割とはどういうものなのか、その中で自分たちの携わっている設計の仕事とは、学生時代に学んだことがどのように活かされているのか、やりがい、先輩としてのアドバイス、などなど・・・最初は90分という長時間、話が続くかなと心配しておりましたが、あっという間に時間が過ぎ去り、1コマの授業の講師として無事に役目を果たすことができました。 [caption id="attachment_1256" align="alignnone" width="300"] [/caption] 講義終了後、受講していただいたみなさんからのアンケートをいただきました。鋼構造物に関するイメージとして「つくるのが複雑で難しそう」という印象がある一方で、鋼橋の持つ「デザイン性」に魅力を感じるといった感想が寄せられておりました。”構造形式として鋼構造とコンクリート構造のどちらを選択するか”という質問に対しては、25対12という結果で、鋼構造物を選択してみたいとの事。学生は「デザイン性の鋼橋に対して経済性のコンクリート橋」という印象を持っているようで、鋼橋に携わる我々としては率直にうれしく思いました。 お互いに立場は違えど、これからもしっかり学び、専門性を深め、世の中の役に立っていけるよう成長していきたいという気持ちは同じ。そんな気持ちに改めてさせてもらえる素晴らしい機会となりました。津田先生を始め、お世話をいただきました石川高専の先生方、熱心に話を聞いて下さった学生の皆さん、本当にありがとうございました。また機会があれば会社の方へも遊びに、いや見学に来て下さいね!!
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2019
土岐口跨道橋の夜間架設工事が無事に完了しました
2月10日未明、岐阜県土岐市の国道19号を通行止めにして橋桁の夜間一括架設がおこなわれ、無事に完了しました。当日は全国各地から当社の施工管理技術者が当地に集結し、関係者のご協力をいただきながら計画通り仕事を進めることができました。当日は迂回にご協力いただくなどご迷惑をお掛けしましたが、おかげさまで何事もなく終えることができました。工事の完成まではもうしばらく時間がかかりますが、最後まで気を緩めず安全を最優先に作業を進めてまいりますので、引き続きご理解とご協力の程お願い致します。 橋種 単純非合成鋼鈑桁橋 橋長 35m × 幅員 15m 発注先 国土交通省 中部地方整備局 多治見砂防国道事務所
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