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2019
金沢城公園整備工事(鼠多門橋)の仮組立検査が行われました
地元石川県の重要な文化財である 金沢城と尾山神社をつなぐ「鼠多門橋」が復元されることになり、当社にて製作を進めております。本日仮組立検査が行われ、見学のために来場した金沢大学の学生も含め9名の方に出来栄えを確認していただきました。 非常に注目されている工事で、たくさんの方からご支援を頂戴しながら来年7月の完成に向けて計画通り作業が進められております。 自信を持って これからずっと地元のみなさんに愛していただける万全の製品を送り出すべく、現地工事に向けてさらに準備を進めてまいります。 [caption id="attachment_1285" align="alignnone" width="300"] [/caption] 本体構造 4径間張出式鋼床版ラーメン構造 鋼床版ラーメン構造 2径間張出式鋼床版ラーメン構造 橋長 32.664m × 幅員 5.545m
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2019
橋形クレーンが生まれ変わり、屋外ヤードに設置されました
以前設置されていた50t橋形クレーンの主要鋼材を再活用し、新しいクレーンが設置されました。 新しいシンボルとしてこれから活躍することになります。 並行して、ヤードの拡張工事が進められており、白山事業所のリニューアルが着々と進行中です。
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社長コラム
2019
今年の新入社員です!
4月1日、いよいよこの日を迎えます。巷では”平成最後”という言葉がやけに強調されており、この度も”平成最後の入社式”と言われておりますが、新しく社会人になる皆さんにとってはそんなのは関係ないこと。我々も会場を整えながら、自然と優しく清々しい気持ちになってきて、背筋がピンと伸びてくるのも例年と同じ。一年に一度かみしめている感覚です。そんな中 やってきてくれました、今年のうちの新入社員の2名でございます。人生で最初で最後の入社式、「俺の人生~社会人編~」トップを飾る1ページです。 [caption id="attachment_1292" align="alignnone" width="300"][/caption] 山形 祐太さん、大阪出身、インターンシップに参加してくれて、入社も決めてくれました。冷静でバランスのとれたタイプ。当時から課題に対して真摯に取り組んでくれていました。 筆 洋太郎さん、地元金沢出身、素直で朗らか、人の話をしっかりと聞け、周りから好かれるタイプ。ものづくりの世界に希望を持って飛び込んできてくれました。 うちの会社は一品一様のものをつくる会社。基礎作りには時間がかかるけど、そこは焦らず、じっくりと積み重ねていきましょうね。先輩たちは皆その辺わかっているから優しいです。(見た目は怖い人が多いけど・・・) まずはペースをつくるところから。そして学んでいきましょう。 これからの道も山あり、谷あり、うれしいこと、楽しいこと、いやなこと、つらいこと、いろんなことがあるだろうけど、自分を成長させたいという気持ちがあるのであれば、全てが糧になるのです。心の持ち様次第です。意味のないことなんてないんだぜ。 こないだTVを見ていたら、サザンオールスターズの桑田圭祐氏がこのようなことをおっしゃっていました。 「生きてればくよくよするけど、頑張ってればなるようになるんじゃないかなって思える」 そしてある著名な偉人はこう言っています。 「元気があればなんでもできるっ! (いち・に・さん・ダー!!)」 さあ、新たなページをつくっていきましょう!! [caption id="attachment_1293" align="alignnone" width="200"]エミリー作[/caption] [caption id="attachment_1295" align="alignnone" width="300"]あっこ書[/caption]
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2019
千代・小杉高架橋が完成しました
北都鉄工からほど近く、石川県の主要道路である国道8号線を西に進むと、4車線化工事が行なわれています。 ここに連続して2橋の架設を進めてまいりましたが、この3月で無事に完成いたしました。 ご指導を賜りました北陸地方整備局をはじめ、ご尽力いただいた関係各位に厚く御礼申し上げます。 ありがとうございました! [caption id="attachment_1279" align="alignnone" width="300"]千代高架橋[/caption] [caption id="attachment_1281" align="alignnone" width="300"]小杉高架橋[/caption]
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2019
健康経営の一環として体力測定を実施しました
健康経営への取り組みの一環として、北陸体力科学研究所から講師の先生をお招きして基礎体力測定を実施しました。筋力、柔軟性、瞬発力・・・当初はみんな現実を見せつけられる恐怖におののいていましたが、やってみると案外楽しく、自分自身の「いま」を把握する良い機会となりました。 それでもまだ現実から目を背け続けている一部の不良中年社員にも次回は是非とも参戦いただき、これからも継続して健康づくりに励んでまいりたいと思います!
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2019
さおりん、子育て奮闘中
現在育児休暇中のさおりんが遊びに来てくれました。母子ともにたくましく、順調に月日が経過しております。 HPのネタに「写真載せてもいい?」とお伺いをしたところ、「・・・いいすよ」と快くOKしてくれました! 育児をしてきた先輩社員から、 「まだ肉とか食べさせたらだめやよ」 「食器用洗剤とかで身体とか洗ったらダメねんよ」 といったアドバイスにも、 「わかってます」 と頼もしく答える姿はさすが さおりん。きっと仕事同様、強く優しいおかあさんになっていくことでしょう。 今はお子様と一緒に大切な時間を過ごしていただき、また職場復帰後は仕事との両立、頑張っていこうね!
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社長コラム
2019
決戦は「ひなまつり」
3月3日は「ひなまつり」。言わずと知れた女の子の節句の日。にもかかわらず、この謎の写真はナニ?五人囃子にしては3人だし、おまけに怖いし・・・よく見るとイケメン、いや、案外そうでもないか・・・・・・ ひなまつりはみんながいつもより優しい気持ちになる日にもかかわらず、よくわからないけれどコイツらは やる気が前面に溢れ出ている模様です。実はこの日、1年に1度の溶接コンクールが開催される決戦の日。バチバチと火花を散らす熱い戦いが繰り広げられていたのです。 過去に入賞経験も持つファイターの倉田、前回本当にあと一歩のところで入賞を逃した研究熱心の川上、今回が初挑戦で怖いもの知らずのポジティブ杉森が、各社を代表する溶接の手練れ達と真剣勝負を繰り広げました。目指すはズバリ『優勝』。石川県を制し、久し振りの全国大会への切符を手にしたいと意気込んでいます。 実はこの3人はみんな24歳の同級生。お互いにリスペクトし合い、切磋琢磨しながら、それぞれの道を進んでいます。これからも期待して下さい。きっと彼らのことを紹介させていただくことがあると思います。 溶接コンクールは一発勝負ですので、自分の実力を出せた方、出し切れなかった方、それぞれいらっしゃると思いますが、集中して真剣に取り組む姿は溶接の光よりも眩しく、輝いている瞬間です。この場に立つまでにも、たくさんの努力を積み重ねてこられたことと思います。まず、ここに参加できるということに意義があります。今回の結果もさることながら、この経験を今後につなげてほしい。すごい人達の技術に刺激を受け、あこがれを抱き、いつの日か北都の中から石川県代表として全国の頂点を究められる日が来てほしいと願います。その時の社長賞、すっげ~~んだろうな・・・ ↓↓このおっさんも、溶接、うまいんですよ~。(※クリックしてしまうと拡大されますので注意して下さい)
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2019
フルハーネス型安全帯使用従事者特別教育がおこなわれました
労働安全衛生法施行令・安全衛生特別教育規程の改正にともないフルハーネス型安全帯使用従事者特別教育が実施されました。 従来 高所からの墜落による危険を防止するための措置として安全帯を着用して作業が行なわれておりましたが、胴ベルト型安全帯使用時に墜落した際の衝撃によって内臓を損傷する恐れがあること、救出されるまでの宙吊りの状態下での腹部等への圧迫による危険性などが指摘されておりました。そこでこの度 作業の安全性をより確保することを目的に、フルハーネス型の着用が原則義務化となり、作業に合わせた適切な安全帯の選定と正しい使用方法、今後求められる安全管理体制といった事柄について実演も交えた講習をおこなっていただきました。 法改正の意義を理解するとともに、高所作業の危険性と安全確保に向けて、認識を深めるとても良い機会となりました。安全帯を使用していても宙づり状態になった時はこんなに苦しいものだということを知り、安全作業を行う上での知識を広げることができました。 ご指導いただきました山下先生をはじめ、建設業労働災害防止協会の職員のみなさま、有意義な機会を設けていただきありがとうございました。 今後も安全を最優先に作業を進めてまいりますので引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
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社長コラム
2019
母校の教壇に立ちました
石川工業高等専門学校環境都市工学科の設計製図の授業の一環で「鋼構造物に関する特別講義」を開催していただき、その講師を務めさせていただきました。担当するのは同校OB・OGの中村さんと桑山さんです。 実はこの二人、平成23年入社で同期なんです。青春を過ごした懐かしい教室に一杯の学生たち。まさかこの教壇に立つことになるなんて学生当時は思いもよらなかったと思いますが、8年間の職務で培った経験と吸収した知識を後輩達に伝えようと、日頃の業務の合間を縫ってせっせと資料づくりに励んでおりました。先輩としてカッコイイ姿を見せたいという気持ちは当然ありますが、キャリアを積んで技術レベルは向上しているとはいえ、次から次へと新しい学びがあるのがこの世界。自信満々に確信を持って言い切れない部分もありますが、今伝えられることを精一杯、誠実にお話をさせていただこうと頑張りました。 鋼橋とはどういうものなのか、鋼橋メーカーの仕事や役割とはどういうものなのか、その中で自分たちの携わっている設計の仕事とは、学生時代に学んだことがどのように活かされているのか、やりがい、先輩としてのアドバイス、などなど・・・最初は90分という長時間、話が続くかなと心配しておりましたが、あっという間に時間が過ぎ去り、1コマの授業の講師として無事に役目を果たすことができました。 [caption id="attachment_1256" align="alignnone" width="300"] [/caption] 講義終了後、受講していただいたみなさんからのアンケートをいただきました。鋼構造物に関するイメージとして「つくるのが複雑で難しそう」という印象がある一方で、鋼橋の持つ「デザイン性」に魅力を感じるといった感想が寄せられておりました。”構造形式として鋼構造とコンクリート構造のどちらを選択するか”という質問に対しては、25対12という結果で、鋼構造物を選択してみたいとの事。学生は「デザイン性の鋼橋に対して経済性のコンクリート橋」という印象を持っているようで、鋼橋に携わる我々としては率直にうれしく思いました。 お互いに立場は違えど、これからもしっかり学び、専門性を深め、世の中の役に立っていけるよう成長していきたいという気持ちは同じ。そんな気持ちに改めてさせてもらえる素晴らしい機会となりました。津田先生を始め、お世話をいただきました石川高専の先生方、熱心に話を聞いて下さった学生の皆さん、本当にありがとうございました。また機会があれば会社の方へも遊びに、いや見学に来て下さいね!!
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2019
土岐口跨道橋の夜間架設工事が無事に完了しました
2月10日未明、岐阜県土岐市の国道19号を通行止めにして橋桁の夜間一括架設がおこなわれ、無事に完了しました。当日は全国各地から当社の施工管理技術者が当地に集結し、関係者のご協力をいただきながら計画通り仕事を進めることができました。当日は迂回にご協力いただくなどご迷惑をお掛けしましたが、おかげさまで何事もなく終えることができました。工事の完成まではもうしばらく時間がかかりますが、最後まで気を緩めず安全を最優先に作業を進めてまいりますので、引き続きご理解とご協力の程お願い致します。 橋種 単純非合成鋼鈑桁橋 橋長 35m × 幅員 15m 発注先 国土交通省 中部地方整備局 多治見砂防国道事務所
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