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社長コラム
2018
小杉高架橋の桁一括架設
当社白山事業所からほど近く、小松バイパスの4車線化にともなう工事が進められております。 今回桁一括架設作業をおこなうのは、『小杉高架橋』。本工事は国土交通省北陸地方整備局様御発注の案件で、橋長約130m、有効幅員8.75m、鋼重約330tの3径間連続鋼非合成I桁橋です。 石川県では過去に数例しかない、”多軸式重量台車とユニットジャッキを使って、地組した大ブロックの桁を台車で所定位置まで運びジャッキで下から持ち上げて連結するという桁架設”ということもあり、深夜、小雨交じりで気温も低い中にもかかわらず、工事関係者をはじめ、建設現場愛好家?が集まり、大勢のギャラリーに見守られながら作業が進められていきました。 台車上の桁がゆっくりと動き出します。長さ66.5m、重量は215.8t分のブロックが徐々に所定の位置へ。 そしてつながる。 今回の工事も無事に計画通り終えることができました。関係者の皆様には心より感謝申し上げます。 明日の朝、きっと地元のみなさんも、景色が変わっていることに気が付くと思います。そしていつの間にか当たり前の景色となります。みなさんの暮らしの中でお役に立てるよう、これからも良い製品をお届けしてまいりたいと思います。 工事は来年3月まで続きますが、最後まで気を緩めず、安全を最優先に作業を進めてまいります。引き続きご理解とご協力の程お願い致します。 [caption id="attachment_1193" align="alignnone" width="300"]据付完了時の上空からの写真[/caption]
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2018
北都鉄工共力会の視察旅行がおこなわれました
10月24日と25日の2日間で、当社共力会の視察旅行が開催され、今回は群馬県の八ツ場ダムの建設現場に行ってまいりました。 いよいよ完成に向けて現場での工事も急ピッチに進んでおり、弊社で施工させていただいた橋もこれから活用していただくことになります。工事のスケールに圧倒され、良い刺激となりました。 引き続き、共力会の皆様と力を合わせながら、より良い製品づくりに努めてまいる所存です。
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2018
小松鉄工機器協同組合様が工場見学にご来場されました
小松鉄工機器協同組合様が工場見学のため、白山事業所にご来場されました。 現在工場の増設工事まっただ中ということもあり、充分にご見学していただけなかったかと思いますが、同じものづくり企業として色々とお話をさせていただき、大変有意義な機会となりました。今後とも何かお役に立てることがあれば幸いに存じます。ありがとうございました!!
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2018
働き方改革セミナーが開催されました
石川県経営者協会 石川県働き方改革推進支援センター様のご支援を頂戴し、講師に二口経営労務マネジメントオフィスの代表である二口社会保険労務士におこしいただき、当社管理職を対象とする働き方改革セミナーが開催されました。 働き方改革の実現に向けて、時間外労働の上限規制や年次有給休暇の確実な取得についてなど、これから施行される法内容の理解と今後の取り組み方についてご指導をいただきました。 まだまだ課題はありますが、働き方改革に取り組みながらしっかり生産性も確保していけるように工夫をしながら、自分たちのワークライフバランスの充実に努めてまいる所存です。
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2018
新しいドリルマシンが入りました
ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業の採択を受け、タケダ機械㈱製 オートボーラー ABP-1530Gが導入されました。 当機の威力を存分に発揮し、高付加価値生産プロセスの実現を目指し、研鑽を進めてまいりたいと思います。 タケダ機械さんには早速こちらの急なリクエストにもご対応いただき、感謝しております。 引き続きご指導下さいますようよろしくお願いします!
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2018
金沢城 鼠多門橋の起工式がおこなわれました
金沢城公園鼠多門橋の復元整備工事の起工式が執り行われ、谷本知事や岡田直樹参議院議員をはじめとする地元の国会議員のみなさんなど、約60名の関係者が参列、「平成の築城」の無事完了に願いが込められました。 この鼠多門橋は、長さ32.6m、幅4.3mの橋で、橋脚や橋桁の鋼材を覆う板や、高欄、床板などに能登ヒバを使用し、江戸初期に造られた往時に近い姿で整備され、橋と門が完成すれば、長町武家屋敷跡から尾山神社を経て金沢城、兼六園に至る加賀藩ゆかりのルートが形成されることになります。北都鉄工では橋桁の部分を担い、2020年7月の東京オリンピック開催までの完成を目標に工事が進められます。 金沢市中心部での注目度の高い工事ということもありますので、特に周囲の皆様への配慮を怠らず、安全を最優先に工事を進め、これから何世代にも渡って地域の方に愛される建造物を残せるよう全力を尽くします。
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社長コラム
2018
10年振りの開断面橋!
現在橋梁工場内では仮組立検査に向けて作業が進められております。 久々、10年ぶりの開断面構造の橋桁。 橋名は三崎7号橋。 橋長は145mで神奈川県横須賀市の県道26号に架ける橋です。 三井E&S鉄構エンジニアリングさんとの共同企業体による工事となります。 東京オリンピックに向けて建設業界は活況が続きますが、ひとつひとつを丁寧に、大切に。 本物件でも、多くのことを学ばせていただきました。 ここで得た経験を更なる飛躍につなげ、今後のものづくりに活かしてまいりたいと思います! 形 式 鋼3径間連続開断面箱桁橋 鋼重量 約345t 橋 長 145m 幅 員 10.1m 客先名 神奈川県横須賀土木事務所
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2018
クレーン工場の延伸工事が進行中
現在、クレーン工場の延伸工事が進行中、いよいよこれから鉄骨が立ちはじめます。 今秋、白山事業所リニューアル予定です!
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社長コラム
2018
モノづくり企業見学会 in 北都鉄工
石川県鉄工機電協会さん主催で開催された「モノづくり企業見学会」、今年の会場は・・・北都鉄工です! お昼休みが終わって間もなく1台のバスが到着、そこから20名強の中学生が降りてきました。すぐにわかりました。こいつら、みんな野球部だ、と。 日頃から厳しい練習で鍛えられているのでしょう。いきなり気合の入った号令がかかり、整列して挨拶をしてくれました。いつもならそれで圧倒されてしまうのですが、今回の我々はちょっと違います。先月の中学生の職場体験からそんなに時間も経っておりませんので、戦いのイメージはできております。せっかく工場に来てくれたんだから、普段できないことを体験してもらいたい!ということで、今回は半自動溶接作業とドローンの操作をやってもらいました。上の写真はドローンを使って撮影した1枚になります。 後日、ひとりひとりから感想文が送られてきました。全員がレポート用紙にぎっしり、その時に感じたことを書いてくれていました。我々の使命は良い製品をつくってお客様に喜んでいただき、ものづくりを通して世の中の役に立っていくこと。でも、それ以外にもできることって実はたくさんあるのです。そのひとつが、今回のように、未来を担う子供たちの視野を広げるお手伝いをすること。まだまだ至らぬ点ばかりだと思いますが、我々にできる精一杯で向き合いながら、お互いの成長につながったらいいなと思っています。 村上先生、普段は厳しい指導で生徒達を鍛え上げている感が伝わってまいりましたが、この度は本当に温かい目で見て下さって、ありがとうございました。石川県鉄工機電協会の森田さん、いつも御配慮を賜り、今回もナイスフォローをして下さりありがとうございました。野球部のみなさん、良い試合ができましたね。我々もとっても清々しいです。ありがとう! 暑い夏はまだまだ続きそうですが、気合を入れ直し、頑張ってまいります!!
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2018
かがやき健康企業に認定していただきました!
この度、平成29年度の社内での健康づくりの取り組みを評価していただき、かがやき健康企業に認定していただきました! が、まだまだこれからが本当の闘いです。 みんなの健康意識をより一層高く、健全な身体に健全な精神を宿すことを第一に掲げ、時に厳しい仕事にも乗り切っていける強靭なチームづくりに努めてまいります。 イチ、ニッ、サン、ダーーーーッ!!! かがやき健康企業認定証
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