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社長コラム
2014
水門補修工事が熱い
写真は金沢市を流れる浅野川の下流、地域の農業用水を供給するための利水事業を担っている表用水堰の長寿命化を図るべく、シリンダーを交換し終えたところの写真です。 現在弊社では石川県内の各所で水門の補修工事をおこなっており、どの現場も年度末に向けて佳境に入ろうとしています。幸い今年は例年に比べて降雪量が少なく、作業も順調に進んでおりますが、やっぱりこの時期の水門工事は寒い!鼻を真っ赤にさせながらひとつひとつ工程を進めております。 規模の大小はありますが、どの水門設備も利水・治水といった重要な役割を担うものばかり。工期内に確実に作業を終え、皆さまの安心と豊かなくらしを支えるインフラとしての機能を一層充実させるべく、雪が降ろうと、寒風が吹き荒れようと、我々の担う役割に強い責任と誇りを持ち、頑張ってまいる所存です!!
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社長コラム
2013
新曙歩道橋
12月25日深夜、いよいよ桁の一括架設が始まろうとしています。 道路を行き交う車の流れも止まりました。クレーンが動き出し、桁を吊上げ旋回します。この瞬間の為に検討を重ねてきました。何度か経験は積んだというもの、今回も今までと同じように、不安が脳裏をよぎります。 桁が支柱に乗っかろうとしています。どうやら問題はなさそう、よし、いけ!どうだ!?・・・ 予定通り、うまくいきました。今回も無事に遂行することができました。 大仕事を終え、車の流れも元に戻りました。工事関係者達の長かった一日がようやく終わり、くたくたになって現場を後にします。 ・・・・・こうして彼らのクリスマスは終わりました。 大変な任務、本当にご苦労様です。きっとサンタクロースも見てくれていたと思いますよ! 朝には、行き交う人たちの頭上に 新しい歩道橋が きらり輝きます。
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社長コラム
2013
石川県知事表彰V3達成!
誇らしげに表彰状を掲げる小池田社長の姿は見つかりましたでしょうか? 石川県の平成24年度優良建設工事表彰式でのワンショット。主要地方道金沢美川小松線橋りょう補修工事(美川大橋)が知事表彰を受賞することができました。 昨年、一昨年に引き続き、3年連続で知事表彰の栄誉に授かることができたことは、石川県の会社である我々にとって大きな意義を持つことです。地元で活躍できる喜びというものを改めて感じさせていただいております。また、この度の受賞も、いつも工事に携わっていただいている協力業者の皆さまをはじめ、たくさんの方々のご支援があるからこそと、心より感謝する次第です。 現在工場内にも出荷を控えた多数の物件を抱え、現地工事も各所で動いております。厳しい日程の中、いよいよ北陸の冬が本格的にやってきます。修羅場がやってきそうな気配です・・・・・・・でも、我々の仕事を必要としてくれる人がいる、喜んでくれる人がいる! こうしてご評価いただけることを励みに、モチベーション高く厳しい冬を乗り越えていきたいと思います!!
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社長コラム
2013
ソフトボール大会
第23回白山商工会議所会頭杯争奪ソフトボール大会に参戦しました!! 今回は・・・・・・・残念ながら初戦で散る結果に・・・・・・・・・・・ 7対5、2点リードで迎えた最終回、勝利を目前にしてみんなの動きに変化が生じます。ヒットと2四死球でノーアウト満塁。しびれる展開で体も硬直してしまったのでしょう。エラーがからんであっという間に同点に追いつかれ、1アウトはとるものの内野ゴロの間に走者の生還を許しあえなくゲームセット。決勝戦までの必勝プランも水泡と消えました。 今回も小池田社長は一塁手として大活躍。三遊間からの鬼のようなショートバウンド送球を華麗にさばく小池田社長。3打数3安打、全てクリーンヒットをかっとばす小池田社長。走塁面においては大けがをされなかったのでとりあえず良しとしておきますね小池田社長!とにかく往時を彷彿させるハツラツとしたプレーでチームを引っ張ってくださいました。 今回の教訓。やっぱり勝ち進むには練習が必要だということでしょう。悔しいけれど、まあ、楽しかったので良しとするか!! 最後になりますが、今回も大会をご準備いただいた白山商工会議所の皆様に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました!
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社長コラム
2013
津波避難タワー
現在工場製作、そして仮組立検査に向けた準備を進めているのが「津波避難タワー」。 甚大な被害をもたらすといわれる東南海地震に備え、津波から命を守るための施設として、この「津波避難タワー」が沿岸の各自治体を中心に建設が進められております。 現在製作中のものは、静岡県吉田町に設置されるもので、約800人がステージ上に避難できるよう設計されております。 この避難タワーが現地に据え付けられた後もずっと使われないことが最も望ましいのですが、万一に備えての安心を地域の皆さまにご提供することが今回の我々の使命であります。 これから仮組立検査を受検し、メッキ工程、塗装工程を経て現地へと送り出されます。地域のくらしを支え、そして地域にとけ込んだ構造物をご提供できるよう、引き続いて丁寧につくりあげる所存です。
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社長コラム
2013
OKINAWA!
青い空と青い海が広がる沖縄!!!といっても残念ながら遊びに行ったわけではありません・・・・・㈱沖縄先端加工センター殿向けに5tx16.6mホイスト式天井を2基おさめてまいりました。弊社にとってははじめてとなる沖縄での工事、皆様のご協力もあり、無事にクレーンの上架を終えることができました。 工事期間中は全く雨も降らず、連日強い日差しの下での作業となり、工事を担当した水口さんは以前にも増して日焼けして帰ってきました。アロハシャツの良く似合うこと! すっかり沖縄の雰囲気に溶け込んだようで、時々沖縄の海を思い出しては物思いにふけっているようです。 これから長く、遠く沖縄の地で活躍するクレーン。今年に入って北は青森県、南は沖縄県とクレーンを上架してまいりました。これから地元の北陸新幹線車輛基地殿向けを含めて、まだまだクレーンの上架が続きます。お客様に喜んでいただけるよう、ひとつひとつのクレーンをしっかりとつくり上げていく所存です!
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社長コラム
2013
奥山田高架橋
昨年の12月から始まった奥山田2号橋の工事も暑い夏に入り、いよいよゴールが見えてきました。そして7月28日、地元のみなさんに出来上がったばかりの橋を渡っていただくお披露目会が催されました。地元から200人も参加していただき、橋の完成をお祝いしていただきました。いつもながら感じ入るのですが、橋が架かるまでの苦労を思うと、あっけなく橋を渡れてしまうのですが、その分皆さんの日々の暮らしに役立っているのだと思うと、充実感でいっぱいになります。何よりも、皆さんのよろこんでいたく姿を見ることが、また次の工事へのエネルギーへとつながります。 奥山田2号橋は平成17年度より着手されてきた全長1.7kmの奥山田バイパスを担うもので、大型車の行き交いが容易となり、交通の安全性と利便性が向上します。また、緊急輸送道路としての機能も一層高まり、京都と滋賀との交流連携の促進にも役立つと期待されています。工事用道路の復旧作業など、もう少し作業は残りますが、最後まできっちりと仕事をやり遂げ、今後の皆さんの益々のご発展に貢献できればと思っております。 最後になりますが、京都府山城北土木事務所の皆様をはじめ、ご支援・ご協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!
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社長コラム
2013
56期締めくくり
今日で激動の56期が終わります。 今期はかつてないほど難しい案件が連続し、関係先にも大変なご無理をお願いしました。そしてこうしてなんとか無事に期末を迎えることができ、皆様に感謝申し上げるとともに、我々にとって新たな信頼と自信を勝ち取ることができた大変意義のある1年になったかと感じています。 これから迎える57期も北都鉄工創業80周年を迎える大切な期となります。 そこで、いまいちど原点に戻りたいと思います。 先人達が残してくれた有形無形の財産に深く感謝するとともに、謙虚に足跡を振り返り、そして社会から必要とされる企業であり続けられるよう研鑽を重ねていく所存です。 ということで、心を込めてトイレを掃除させていただきました。 「おごり」「慢心」そんな気持ちも便器の汚れと一緒に洗い落としたつもりです。 きっとまた汚れるでしょう。そしたらまた洗い落とすのみです!! ピカピカの気持ちにリフレ~シュ!で新しい一歩を踏み出します!!
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社長コラム
2013
北陸電力中宮発電所5tテルハ
現在手取川の源流に近い白山山中の人里離れた発電所に、5tの屋外テルハ式クレーンを据付けております。 そのクレーンが設置される北陸電力中宮発電所は、昭和10年の稼働開始以来、人知れず電力を供給し続けてくれている「功労者」。更にこれからも頑張って発電してもらうべく、リニューアルに際して新たなクレーンを導入していただくことになりました。 建設着工当時の起重機の性能や搬入路の状態を考えると、相当に苦戦が強いられた工事であったことが想像できます。この地に何十年も電力を供給できる施設を構築された先人の技術と御苦労に敬意を表しながら、さらにこれからも長くご使用いただけるよう、気を引き締めて作業を進めてまいります。
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社長コラム
2013
新しい仲間とともに
今年も新しい仲間を迎え入れることができました!! 4月1日の朝、入社式がおこなわれる会場では、清楚で可憐な谷川さんが1年に1度の早起きをしてお花を活けてくれています。式次第を書いてくれたのは清らかな心の持ち主の南さん。豪快な字で今回も仕上がりました。際立つ派手さはありませんが、心を込めて会場を準備しました。さあ、いよいよ新入社員の2名を迎え入れることになります。 蟻塚誠弥さん 倉田和旗さん 若干の緊張はありますが、若者らしく元気よく新しい一歩を踏み出しました。 それでは晴れて新社会人となった彼らの意気込みをご紹介いたしましょう。 まずは蟻塚さんから。 『自分の仕事を通して地域・社会のお役にたてるように頑張りたいです。また常に状況が変わっていくので積極的に学んでいく姿勢も守っていきたいです。』 続きまして倉田さんのコメント。 『最初はわからないことばかりで大変だけど、ひとつひとつ懸命に仕事や常識を覚えていき頑張ります!』 彼らの真っ直ぐな気持ちが大きく育っていくように、しっかりと盛り上げていきたいと思います。 新しい期の始まり、新しい仲間とともに気持ちを新たに、この一年も張り切っていきましょう!
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