月刊ほくと新聞Hokuto News Paper

50T門型クレーン最後の雄姿

2018年03月号

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3月、別れの季節。
北都鉄工の歴史を半世紀に渡って見守ってきた50T門型クレーンがいよいよ解体されることになりました。

こちらのクレーン、我々社員にとっては、日本人にとっての富士山のような存在。当たり前のようにそこにあり、当たり前の景色になっているものであり、不思議な安心感を与えてくれる存在でした。工場の延伸にともない、移動せざるをえなくなったため、名残惜しいのですが、ついにお別れです。
 
最近ではあまり活発に動いておりませんでしたが、かつて水力発電所向けの超大型クレーンを製作する際には大いに威力を発揮し、一時代を築いてくれました。高所恐怖症の人にはお勧めは出来ませんでしたが、天気の良い日にクレーン上から眺める景色は晴れ晴れとしたものがありました。遠くからでも目立っておりましたので、重たい仕事を抱えているときの通勤途上なんかは視界に入ると憂鬱になったりもしましたが、やはり我々にとっては誇らしい存在でした。

最後は、搬送工事部の福岡部長の指揮のもと、みんなに見守られながらクレーンが解体されていきました。主要部材は再びクレーンの一部として再生し、先人のクレーン職人達の技と知識と心意気をつないでいきたいと考えております。

 
いよいよ4月、出会いの季節。新しいことが始まります。
今 こうして在ることに感謝をしながら、次に向かって着実に歩みを進めてまいりたいと思います。

 

日本海側より

高速道路を下りると飛び込んできた従来の景色。

 
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次なる飛躍へ!!

 

今年の北清会新年会です

2018年02月号

新年会-2018

毎年恒例、北都鉄工の親睦会主催による北清会新年会が山代温泉ゆのくに天祥でおこなわれました。

今年は記録的な大雪により、移動・物流面で大きな支障をきたし、また除雪作業による体の節々の傷み、何かやろうにも雪のために思い通りにいかず、しかも雪は降り止まず精神的にもうんざり・・・。1月後半から2月前半にかけての雪による疲れが蓄積され、重苦しいムードが続いておりました。

そんな中、雪も一服した絶好のタイミングでおこなわれた新年会。仕事を早く切り上げ、続々と温泉に集結する北清会様ご一行。疲れ切った心とからだを癒すべく、美味しい料理を楽しみ、あたたかい温泉に浸かり、今年は はんなりと時間を過ごし、本来温泉の持つ癒しの効能が存分に発揮されるであろうと期待されておりました。 が・・・最初だけ・・・。

ゆのくに天祥の皆様、結局大騒ぎをしてしまい申し訳ありませんでした。くじ引き大会あたりからでしょうか。一部欲望をあらわに暴徒化した不良中年や、自身が獲得したあまり意に沿わない景品を圧力で交換していく悪徳わらしべ長者など、いつものパターンに陥り、二次会では制御不能となり、翌朝二日酔いによる殉職者も数人にのぼるという惨事にいたりました。なお、女子社員からの圧力により準備した景品の折りたたみ自転車は、新入社員の亀田将太郎が爽やかにゲットしていきやがりました。きっといじめられると思います。

さあ、いろいろありましたが、沈んだ気持ちを吹き飛ばすきっかけになったのは間違いなし。心機一転、もう雪は今年の重大トピックスのひとつとしてネタにしてやりましょう。通常モードに戻りました。たっっくさん仕事がひかえております。お客様のために、仲間のために、頑張っていきます!

ユキニモマケズ・・・

2018年01月号

大雪

ひっさびさの大雪です。交通は大混乱、ほとんどの社員が始業時間に間に合わず、ようやく会社にたどり着いても疲れ果て、予定していた物品も届かず、おまけに楽しみにしていたお昼の給食も届かず・・・
それもそのはず、10数年振りの積雪量だったとのことです。

子どもの頃、雪が積もって真っ白になった景色を見ると 遊びの枠が「ぐん」と広がり心を躍らせたものでした。このところ地球温暖化の影響なのか石川県でも年々雪が少なくなっており、何かしらの物足りなさを感じてはおりましたが、できる限り平穏無事に過ごしたい今日この頃、すっかり雪の少ない冬に慣れ、スタッドレスタイヤにはき替えてあとは寒いのを我慢すればオッケーと、いつの間にやら大雪への備えがおろそかになっていたのは私だけではないと思います。

外はどれだけ雪であっても、お客様にご迷惑をおかけしてはなりません。一部県内の橋梁架設現場では雪の為、床版打設を予定通りに行えず、工程計画の変更が生じておりますが、幸い大きなトラブルもなく この大寒波が続いた1月を切り抜けられそうです。

やっぱり準備って大切ですね。素直な心で天気予報を信じて、対策を立てておくことの重要性を再認識、今後10年くらいは心に刻まれていると思います。

雪、ど~んと来やがれ! と言いたいところですが、やっぱりたいへんはたいへんなので、ちびっこ達が喜ぶ程度、ほどほどにしてほしいな・・・

「北都鉄工の会」が催されました

2017年12月号

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12月22日「北都鉄工の会」がホテル日航金沢でおこなわれました。
今回この会を催すにあたっての目的は、長年 会社の代表取締役を務めてこられました小池田康成会長が9月の株主総会を以て代表を退かれ、今日の北都を築いてくださったことへの感謝と慰労の気持ちを込めて、そして80歳の傘寿(さんじゅ)を通過点に これからますますのご健勝をお祝いして、さらには第60期のごくろうさん、第61期も頑張っていこうの気合を注入するために、それからついでに・・・とにかく色々と口実をつくり、美味しいものを食べて、飲んで、今年もめいいっぱい頑張った社員みんなへのごほうび、ということで、盛大にやらせていただきました。
 

かんぱ~い!!
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司会を務めるのは藤森さんと桑山さん。オーディションの中から選ばれてしまいました。
司会
 
 
会長、長年の重責、お疲れ様でした。それから傘寿おめでとうございます。
しかしまだまだ血気盛んなご様子で・・・ギラギラ眼を光らせては・・・
ちょっとのんびりされてみてはいかがかと・・・
会長夫妻
会長ご夫妻
 
 
おかわりはよろしいですか?
おかわり
 
 
お酒は足りていらっしゃいますか?
おさけ
 
 
楽しい時間はあっという間に流れていきます。
宴会②
宴会
社長
 
 
年が明けても、まだまだ山積みが高い状況が続きます。みんなで支え合っていきましょう!頑張って乗り越えていきましょう!来年も引き続き心のこもったものづくりで、少しでも多くの人に喜んでいただき、その喜びを分かち合ってまいりたいと思います。 
 

大型物件が着々と進んでいます

2017年11月号

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ここのところ無粋なリポートが多いような気がいたしますが、今月も工場がとってもホットという話題。
フル生産が夏からずっと続いており、みんなの表情にも疲労の色が見えてまいりましたが、おかげさまでひとつひとつの製品が着実に完成へ向けて進んでおります。

写真のこの物件、キックオフ当初はイメージでしかなかったものが日を追うごとに形になってきました。重大な任務を担っている製品です。まもなく当工場内で試運転が実施されることになっております。お客様に安心してご使用いただけるように、満足していただけるように、北都に任せて良かったと思っていただけるように、万全の状態に仕上げてまいります。

忙しいときこそ痛感するのが「健康」であることの大切さ。みなさんはどうですか?意識していますか?仕事をさせていただく以上、お客様あってのものですので、無理もしなければならないときは当然ありますが、そこをみんなで助け合って、支え合って乗り越えていく。メリハリをつけて、やるときはやる。もちろん休息も大切。そしてあそぶときはあそびまくる。 ”かがやき健康企業宣言” に参加し、健康経営への取り組みをはじめました。引き続き元気な北都鉄工で、元気な製品を送り出してまいりたいと思います! 

参加することに意義があるのだ

2017年10月号

ソフトボール大会

みなさん、見て下さい、この清々しい表情をした若者たちの姿!
スポーツの秋にふさわしい1枚だと思いませんか!?

白山商工会議所会頭杯ソフトボール大会に参加させていただきました。
我々北都鉄工ソフトボールチームはここ数年連続でこの大会に出場させていただいております。
そして今年は1回戦不戦勝ということで、2回戦へ進出。過去最高に並ぶ好成績を収めることができました。

2回戦は毎回上位に進出されている金沢空調さんとの試合。結果3回コールド負け。ほとんど攻撃する時間を与えてもらえず、あっという間に試合が終わってしまいましたので、コメントさせていただく言葉も出ないのですが、みんなでこの時間を共有できたこと、取りあえずそれで良しとさせていただきましょう。

ここのところ仕事の山積みが非常に高く、今回は参加も危ぶまれましたが、若手社員が中心となり、忙しい中なんとかやりくりして今年も連続出場を継続することができました。信頼し合える仲間との絆をいっそう深め、日々の仕事を充実させていきたいと思います。

最後に、毎年こういった機会をつくっていただいている白山商工会議所の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました!

今度は秋田で160トン!!

2017年09月号

能代火力

火力発電所向大型クレーン第二弾!!

この夏、長崎県で120/40/10Tのクレーンを設置させていただいたところですが、今度は冬の秋田県で定格荷重110/50t×スパン22.8mクラブ式天井クレーンの上架が予定されています。
 
そういえば「やませ」って中学校の社会科で習ったっけ!?現地では相当の寒さが予想されますが、きっと我が社の精鋭たちは、きりたんぽ鍋と少量のお酒があればばっちり作業をやりきってくれることでしょう。いまは良い製品を万全の状態で送り出すため、心を込めて工場でつくりこんでおります。

受注が決まった時からプロジェクトを立ち上げ、設計段階から検討を重ねてまいりました。2年にも及ぶ 火力発電所向大型クレーンプロジェクトの集大成として、お客様に喜んでいただけるよう、そして我々も喜びを分かち合えるよう、一丸となって取り組んでまいります!

8月の終わり

2017年08月号

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8月の終わりのこの時期、ため込んだ宿題を前に途方に暮れたほろ苦い経験をお持ちのみなさまは、イソップ童話のアリとキリギリスのお話が脳裏をよぎるのではないでしょうか。普段はあんなに優しい我が社の女性社員の方々が、ご自身の過去のことは棚に上げて、お子様に怒り心頭のご様子を拝見していると、計画的に物事を進めることの大切さを痛感する今日この頃です。

と、どうでもいい前置きはこのくらいにして、現在長崎県で作業を進めている火力発電所に導入する大型クレーンの上架がいよいよ最終局面を迎えています。白山事業所内のヤードでは愛知県に架かる歩道橋の仮組縦作業が行われております。そして工場内では、続いて秋田県に設置する火力発電所向大型クレーンの製作や極厚板の溶接を施す橋脚の製作が進めらており、この先にも大型物件が目白押し、とてもタイトな工程となっております。

一日一日がとても大切になってきます。
まずは心も身体も健康で。まだまだ残暑は続きそうですが、お客様に喜んでいただける製品を送り出せるよう、引き続き心を込めてものづくりに励んでまいる所存です。

中学生が職場体験にやってきました!

2017年07月号

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7月4日から6日までの3日間、今年も地元中学校の職場体験に協力させていただきました。

今回は「陸上部で活躍する元気な男子3名がやってくる」という事前情報をもとに、橋梁技術チームが中心となりプランを練り上げました。北都鉄工ならではの体験をしてもらいましょう、ということで、とにかくでっかい鉄のかたまりをつくっている会社だということを記憶に残してもらおうと考えました。おまけにちょっと欲張って、先生や友達に胸を張って体験報告できるように、楽しくやれるように、仲良くなれるようにと、若手社員がスパイスを加えてくれました。はてさて、中学生達にはどのように響いてくれるのでしょうか!?
 
 
どしゃぶりの中での自転車通勤から始まった今回の職場体験、最初は厚紙を使った橋の模型作りからスタート。いきなり根気の要る作業ですが、この過程があとで工場で実際の製品に触れた時に活きてきます。どうやって鉄をカットしているのか?どうやってくっつけているのか?最初に質問した時はわからなかったよね!?

模型づくり
 
 
工場に行ってみたら謎が解けてきました。あちこちで火花が出ていましたね。すごい光でバチバチとでっかい音がしていましたね。こわそうなお兄さんや、イカツイおっさん達が色々な道具や装置を使って作業をしていました。そして実際に鉄を切ってみました。くっつけてみました。「溶接」って聞いたことはあったけど、実際にやってみると案外うまくできました。

溶接作業に挑戦

溶接作業に挑戦

before

before

after

after


  
現場で架かっている橋を見ました。工場で見たものとは全然違うものに見えたよね。工場でつくっていた橋が普通に景色の中にあることが不思議な感じだったのではないですか?

今回来てくれた3名も、こちらの用意した課題に一所懸命、ひたむきに、取り組んでくれました。できた時にしてくれたうれしそうな表情、これがものづくり企業の原点なんだと思います。これから我々も もっともっと技術を磨き、より良い製品を世の中に送り出していけるよう、勉強し続けたいと思います。

みんなありがとう!とっても有意義な時間を共有させていただきました。これからも色んなことを学び、どんどん視野を広げていって下さいね!!

集合写真

大型クレーンの製作が続きます

2017年06月号

松浦pic

ちょうど1年前から設計開発に着手、その年の12月から工場製作を進めておりました定格荷重120/40/10t、スパン27.5mの大型クレーンの組立が終わり、いよいよ工場立会検査の日を迎えることになりました。

 
社内でプロジェクトを立ち上げ、品質、性能、生産性を追求しながら「ベストのつくり方」を検討してまいりました。従来のノウハウに加え、新たな発想・視点を取り入れ、自信をもって送り出せるクレーンに仕上がっております。これから塗装工程を経て、いよいよ8月からは九州で現地据付工事がスタートします。

 
そして引き続き、現在製作中の110/50t×22.8m天井クレーン、1ブロックの重量が40tを超えハイグレードな溶接が要求される鋼製橋脚などをはじめ、多種多様、一筋縄ではいかない強者達との連戦が繰り広げらることになっております。全社一丸となってこの局面に立ち向かい、お客様にご満足いただける製品を提供させていただくとともに、更なる技術レベルの向上につなげていけるよう、精一杯取り組んでまいる所存です。

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