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クレーン
2021
アルマゲドン
突然ですがアルマゲドンという映画、ご覧になったことはありますでしょうか?
1998年に日本でも公開され大ヒットとなった作品です。
(以下ネタバレを含みます、ご注意を)
小惑星衝突による地球滅亡の危機に立ち向かうべく、小惑星の掘削・爆破というミッションのために「穴掘りのプロ」が集結し、
現場(宇宙)で発生する様々な問題や仲間の犠牲を乗り越えてミッションを完遂し地球に帰還するという映画です。
そして映画とともに主題歌であるエアロスミスの「I DON’T WANT TO MISS A THING」も大ヒットとなり、
個人的には「仕事を無事にやり遂げた帰り道で聞きたい曲」不動の第1位です。
北都には今のところ地球滅亡の危機を救ったという実績はありませんが、
橋梁部門・クレーン部門ともに製作した製品を現場で施工するという仕事があります。
(※厳密には当社は施工の管理を行っています)
どちらもアルマゲドン同様に「施工のプロ」が現場に赴き、現場ではミッション(施工)の指揮・管理等を行います。
クレーン部門では、当社で製作したクレーンをお客様の工場内に新たに設置したり、
既存のクレーンを下ろして新たなクレーンを設置したりするといった施工があります。
現場への赴任は、クレーンでは長ければ1ヶ月超のものもあります。
また当社で現場の施工管理に従事するスタッフは基本的に石川県に居を構えていますが、
地元を離れて県外の現場に赴任することもしばしばあります。
普段事務所で勤務する私自身としては、
長きにわたるミッション(施工)を完遂させ
会社に帰ってきた仲間の顔を久しぶりに見たときには、
サビの『Don’t wanna close my eyes~』というフレーズが脳内で再生されます。
なぜこんな話をするかというと
今日はクレーンの施工管理を担当している
【NBAで活躍する某日本人選手を彷彿とさせるNさん(通称:マイケル):写真右】
と
【今回初めて現地施工を経験したHくん:写真左】
が数週間ぶりに会社に帰還しました。
写真では帰ってきた2人に後光が差しているようにも見えます。見えなかったらすいません。
今回の施工内容や現場の様子はお客様のこともありお伝えできませんが、
またすぐ別のお客様のもとへと飛んで行くとのことです。
今後もこの2人を含む当社スタッフがお客様のもとへとクレーンをお届けに参りますので、
どうぞ宜しくお願いします。
そしてお盆休みには改めて「アルマゲドン」を見ようかなと思いました。