10月16日土曜日、

当社が施工している金沢市内の「（仮称）大浦高架橋」で

石川県・金沢市が主催する「お絵かきイベント」が開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天候は少し心配されていましたが、

むしろ暑いぐらいの気候になり、

大浦町のご家族約50名と

当社社員及びその家族も参加し

かなりの規模のイベントとなりました。

 

 

橋の上には

石川県の観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」や

金沢城などの下書きはあらかじめ書いていましたが、

 

残りのスペースは自由に書いていいことになっており、

全身塗料まみれになるまで絵をかいていた子や

子ども以上に楽しんでいらっしゃる親御さんもおられて、

 

皆さん思い思いの絵や文字を書いて

大盛況になりました。

 

 【あえて手を塗る少年たち】

【最年少参加者】

 【ひゃくまんさんもきれいに塗装】

また橋台には工事現場で使用する

高所作業車やパワーショベルを用意し、

乗車体験も行いました。

 

高所作業車には

遊園地のアトラクションのように

乗りたいというご家族が殺到し、

さながら観覧車のように

描いた絵や金沢の街を皆さん眺めていました。

 

 

 【アトラクション並みに人気だった高所作業車】

 

パワーショベルにも順番待ちの列ができ、

土砂を掬ったりして

日ごろ現場でこんなふうに作業しているのかと

お子さんにも興味を持っていただけました。

 【意外と簡単（？）だったパワーショベル体験】

 

 

 

 

 

 

 

そして暑い中絵を描くことおよそ1時間半。

できあがった「世界に一つだけの映える橋」がこちら！！

 

 【たぶん今日本で一番映えている橋】

 

 

 

 

 

暑い中でしたが

無事に終えることができ、

また楽しかったという声をたくさん聞くこともでき、

施工者としても有意義なイベントでした。

 

 

 

今回は当社が主催するイベントではありませんでしたが、

公共事業を施工する事業者として、

地域の方々や町の方々のご理解なくしては

そもそも工事はできるものではありません。

今回当社が施工している現場でイベントを行っていただき

大変光栄な思いもあります。

 

社会貢献というと大げさかもしれませんが

こうやって公共事業や工事に関わりを持っていただき

地域の皆様にご理解をいただくこと、

またお子さんに関しては土木に少しでも

興味を持っていただくこと、

 

われわれ事業者の責務でもあると思っています。

 

 

 

この描いた絵は残念ながらそう遠くないうちに舗装されて

「映える橋」ではなくなってしまいますが、

この日の思い出がずっと残ってくれるといいなと思います。

 

 

 

（仮称）大浦高架橋の工事も最終盤に差し掛かっています。

地元の皆様の想いも胸に、

安全にやり遂げられるよう

社員一同突き進んでいきます。

 

ご安全に！

 

【主催者、スタッフ、当社家族で一枚！】

本日もご覧いただきありがとうございました。

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