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20歳の完全試合に思うところ

4月半ばに書こうとしていたブログが

温めすぎてGW目前になってしまいました。

 

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【20歳の完全試合】

 

4/10(日)

とんでもないことが起こりました。

 

千葉ロッテの

佐々木朗希投手(20歳)が

28年ぶりに完全試合を達成しました。

 

完全試合だけでも凄まじい記録なのに

13者連続奪三振(新記録)と

1試合19奪三振(最多タイ記録)を

同時達成するものなので

まさに「令和の怪物」という称号がふさわしいと

改めて思いました。

 

しかもそれをリードしていたのが

こないだまで高校生だったルーキー(松川捕手)だと

いうのだから末恐ろしいというのは

このことだと思います。

 

その次の登板も8回までパーフェクトで降板、

昨日の試合こそ久しぶりにヒットも失点もあり

審判とのひと悶着もあったようですが、

怪物がとうとう名実ともに、という感じはします。

 

 

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【ルーキーの育成】

 

私自身もともと野球が好きで

佐々木朗希投手が千葉ロッテに入団したときから

注目していましたが、

 

プロ1年目は

1軍にずっと帯同させながら

まったく登板させずに体作りに専念させていたそうです。

 

2年目は登板間隔を空けながらも

1軍で登板し結果を少しずつ残していたのを覚えています。

 

そして迎えた3年目。

先発3試合目で完全試合を成し遂げました。

 

 

最近新入社員が入社したこともあって

ルーキー(=新入社員、若手社員)の育成というか

成長を促すためにどうしたらいいかなと思っていた矢先の

20歳(3年目)の完全試合だったので

何か重なる部分を感じたのは間違いありません。

 

 

職種や業界、企業によって差はありますが

恐らく社会に出て

いきなり実務や現場で活躍し結果を残すのは無理でしょう。

 

1年目は身体作り(思考の基礎や業務の知識を身につけていく)

2年目はそれを少しずつ実践しながらPDCAを回して、

3年目でひとり立ちする。

(佐々木朗希投手はひとり立ちなんてものではありませんでしたが笑)

 

弊社での仕事はどうしても経験や資格がものを言う

ところもあるのですが、

これはプロ野球も一緒ですよね。

前年の成績や二軍の試合、オープン戦での実績(経験)がなければ

一軍での出番は回ってきません。

 

小さなところから結果を積み上げていって

周りの信頼を勝ち取って大きな仕事を任せてもらえる。

 

佐々木投手の凄さを社会人に例えようと思いましたが

規格外すぎて思い浮かびませんでした。笑

 

 

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【何に長けているか分からない】

 

私は別に

社員育成のコンサルでもなければ

そのへんのノウハウもあるわけでなく、

 

どちらかと言えば

才能を伸ばしてもらった側なのですが、

 

また前職での話になりますが、

前職では

そこそこの数の稟議書を書かせていただきました。

内容的に軽いものもあれば

全社に波及する、またはお客様にも

大きな影響を与えるような企画の稟議書もありました。

 

当時の上司に言われたのは

「今この部署の中で、誰よりも分かりやすい文章を書いてくれる」

 

見方によっては丸め込まれていただけなのかもしれませんが(笑)、

実際書いた稟議書が差戻しになることはあまりありませんでした。

(もちろん上司の根回しにも多々助けてもらっていましたが)

 

それまで別に得意ともなんとも思っていなかった作文が

自分でも得意分野だと認識できて自信もって書くことができたのは

その潜在的な得意を見出してくれた上司のおかげでした。

 

今度は自分が

誰かの得意を見出してあげられる存在になりたいと思っています。

 

 

 

※このブログがおもしろいかどうかは

 本エピソードとは関係ありませんので

 ご容赦ください(笑)

 

 

 

 

ここのところ本業とあまり関係ないブログばかりですが、

近々おもしろいニュースがありますので

ご期待ください。

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。