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20歳の完全試合に思うところ

2022年04月25日

4月半ばに書こうとしていたブログが

温めすぎてGW目前になってしまいました。

 

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【20歳の完全試合】

 

4/10(日)

とんでもないことが起こりました。

 

千葉ロッテの

佐々木朗希投手(20歳)が

28年ぶりに完全試合を達成しました。

 

完全試合だけでも凄まじい記録なのに

13者連続奪三振(新記録)と

1試合19奪三振(最多タイ記録)を

同時達成するものなので

まさに「令和の怪物」という称号がふさわしいと

改めて思いました。

 

しかもそれをリードしていたのが

こないだまで高校生だったルーキー(松川捕手)だと

いうのだから末恐ろしいというのは

このことだと思います。

 

その次の登板も8回までパーフェクトで降板、

昨日の試合こそ久しぶりにヒットも失点もあり

審判とのひと悶着もあったようですが、

怪物がとうとう名実ともに、という感じはします。

 

 

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【ルーキーの育成】

 

私自身もともと野球が好きで

佐々木朗希投手が千葉ロッテに入団したときから

注目していましたが、

 

プロ1年目は

1軍にずっと帯同させながら

まったく登板させずに体作りに専念させていたそうです。

 

2年目は登板間隔を空けながらも

1軍で登板し結果を少しずつ残していたのを覚えています。

 

そして迎えた3年目。

先発3試合目で完全試合を成し遂げました。

 

 

最近新入社員が入社したこともあって

ルーキー(=新入社員、若手社員)の育成というか

成長を促すためにどうしたらいいかなと思っていた矢先の

20歳(3年目)の完全試合だったので

何か重なる部分を感じたのは間違いありません。

 

 

職種や業界、企業によって差はありますが

恐らく社会に出て

いきなり実務や現場で活躍し結果を残すのは無理でしょう。

 

1年目は身体作り(思考の基礎や業務の知識を身につけていく)

2年目はそれを少しずつ実践しながらPDCAを回して、

3年目でひとり立ちする。

(佐々木朗希投手はひとり立ちなんてものではありませんでしたが笑)

 

弊社での仕事はどうしても経験や資格がものを言う

ところもあるのですが、

これはプロ野球も一緒ですよね。

前年の成績や二軍の試合、オープン戦での実績(経験)がなければ

一軍での出番は回ってきません。

 

小さなところから結果を積み上げていって

周りの信頼を勝ち取って大きな仕事を任せてもらえる。

 

佐々木投手の凄さを社会人に例えようと思いましたが

規格外すぎて思い浮かびませんでした。笑

 

 

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【何に長けているか分からない】

 

私は別に

社員育成のコンサルでもなければ

そのへんのノウハウもあるわけでなく、

 

どちらかと言えば

才能を伸ばしてもらった側なのですが、

 

また前職での話になりますが、

前職では

そこそこの数の稟議書を書かせていただきました。

内容的に軽いものもあれば

全社に波及する、またはお客様にも

大きな影響を与えるような企画の稟議書もありました。

 

当時の上司に言われたのは

「今この部署の中で、誰よりも分かりやすい文章を書いてくれる」

 

見方によっては丸め込まれていただけなのかもしれませんが(笑)、

実際書いた稟議書が差戻しになることはあまりありませんでした。

(もちろん上司の根回しにも多々助けてもらっていましたが)

 

それまで別に得意ともなんとも思っていなかった作文が

自分でも得意分野だと認識できて自信もって書くことができたのは

その潜在的な得意を見出してくれた上司のおかげでした。

 

今度は自分が

誰かの得意を見出してあげられる存在になりたいと思っています。

 

 

 

※このブログがおもしろいかどうかは

 本エピソードとは関係ありませんので

 ご容赦ください(笑)

 

 

 

 

ここのところ本業とあまり関係ないブログばかりですが、

近々おもしろいニュースがありますので

ご期待ください。

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

三十路の浅い回顧録

2022年04月05日

 

前のブログにも書きましたが

2022年4月1日(金)

 

弊社に新入社員が4名入社しました。

 

 

 

地元も、進んできた道もそれぞれ違う4名が

「北都鉄工」という媒介を通じて交わって

同じ目的・目標に向かってそれぞれの役割を果たしていく。

 

うまく表現できませんが

運命的なものを感じています。

 

 

 

 

社会人になって5日目、

土日もあったので実質3日目。

 

学生時代からの

心境の変化はそれぞれあるでしょうが、

この今の時期の想いはずっと忘れずにいて欲しいなと思います。

 

 

 

【ふと自分が新入社員のころを思い出しました】

 

新入社員の受け入れ準備や

研修の準備をしていたときに

自分が社会に出たての新入社員だったころを

ふと思い出しました。

 

私は中途入社なので

残念ながら違う会社の話になるのですが

 

この時期

100名近くの同期と

2か月半毎日研修を受けていました。

 

よく考えると

「研修していた部署すげえな」と

似たような仕事をするようになった今

改めてリスペクトと感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

そんな社会人になりたてのころ、

配属されてからも正直わからないことだらけで

ミスをしないように堅実に仕事していたつもりでしたが、

その中でも誰にも聞けずに抱えていた案件があり、

案の定、爆発させてしました。(笑)

 

上司からはもちろん怒られましたが

その時にかけられた一言を今でも覚えています。

 

「俺に相談した時点で責任は俺に移るから、なんでも言うて来い」

 

自分で言うのもなんですが、空気を読みすぎて仕事していたがために

相談のタイミングを逸してしまったことに起因する失敗でしたが、

この上司の一言で考え方が少し変化しました。

 

 

この後もこの上司から怒られることはしばしばありましたが(笑)、

これ以来、報連相のタイミングを間違えたことだけはたぶんありません。

 

「鉄は熱いうちに打て」

自分なりのポリシーです。

 

 

 

【「ガチャ」という言葉】

 

メディアでは「親ガチャ」や「上司ガチャ」など

自分の意志で決められないものに「ガチャ」とつけるのが

どうやら流行っています。

 

個人的には前述のエピソードに登場した上司との出会いで

成長速度が加速したんじゃないかなと今になってそう思います。

 

この「ガチャ」という表現自体はあまり好きではありませんし、

賛否両論分かれそうな言葉かなと思うのですが、

今度は自分がガチャを回される立場になった今、

かつての上司の言葉を逆から読み解いて

「部下の仕事の責任も取れないような人間が上に立ってはいけない」

そんなふうに思っています。

 

上司も部下も人間である以上、

相性というのがありますが、

仕事である以上割り切らないと

いけない部分もあります。

 

ただし割り切ったうえで

相互理解は必要じゃないかなーと思います。

 

誰に向けた何の発信かは分かりませんが、

数年前の春を思い起こした

三十路の浅い回顧録でした。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。

新入社員が入社しました!

2022年04月04日

4月1日、年度が変わり、

4名の新入社員が入社しました。

 

加工

 

去年も新入社員には言いましたが、

同期というのは会社の中でも

特殊な存在です。

 

会社には上司・先輩がいて

いずれ後輩が入ってきて、

 

その中で同期というのは

たまたまの巡り合わせで同じタイミングで

会社の門を叩いて入ってきた仲間。

 

仲間であることに

年の差とか学歴がどうとか経験とかは

ある種、関係ないものだと思います。

 

4人がそれぞれ高め合って、

会社に新しい風を吹かせてくれるのを

楽しみにしています!!

 

 

本日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

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(編集後記)

 

年度が変わったので

何か新しいことをやってみようと

一眼レフを使ってみました。

 

、、、使い方が分かりません。笑

 

勉強の毎日です。

でもいずれこれで現場撮りにいきたいなと

思っています。

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