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2023
野々市明倫高校×HOKUTO女性技術者
12/1(金)、石川県立野々市明倫高校の理系を選択した2年生のうち 女性生徒を中心に約30名にお越しいただき、「モノづくり企業見学会」と題し高校を卒業し 進学した後を見据えたキャリア教育の一環として工場見学と当社女性技術者との交流会を行いました。 開会にあたって当社社長が挨拶し 「職業を選ぶうえでどんな業種のどんな仕事をするのはもちろん大事であるが、 それ以上にどんな雰囲気の会社でどんな人たちと仕事をするかが大事です。 ぜひ今日の交流会を通じて将来のキャリアを考えてもらえたら幸いです」とメッセージを送りました。 交流会では座談会を実施し、当社の女性技術者が参加しました。 仕事のことやそれ以外のこともざっくばらんに話し、とても盛り上がりました。 その後工場見学も行いました。 これから先、将来を考えていく中で、少しでも今回の交流会が参考になればと思います。 1時間半と短い時間でしたが、当社としてもとても有意義な時間を過ごすことができました。 ありがとうございました。
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社長コラム
2023
社長コラム 2023年11月号「祝 阪神タイガース日本一」
11月5日は大阪のみならず全国の虎党は歓喜の美酒に浸っておりました。 道頓堀は言うまでもなく、新地もミナミも翌朝まで狂喜乱舞の一晩だったと思います。 阪神タイガースが球団初の日本一に輝いたのが38年前!! 我が社でも生まれていない社員がたくさんいるくらい昔の話になります。 そのときのクリンナップは3番 ランディ・バース(現在69歳) 4番 掛布雅之(現在68歳)5番 岡田彰布(現在65歳)・・ もちろん岡田彰布は現在の阪神タイガースの監督でありますが、 この3人のことを覚えている人はどれだけいるのでしょうか? 私はそのころ訳あって?熱烈な巨人ファンを名乗っておりました。 なぜ阪神ファンに改心したかは置いておいて・・ この年、巨人ファンにとっても記憶に残る鮮烈な試合というか場面がありました。 1985年4月17日 甲子園球場での阪神-巨人戦7回裏、世にいう「伝説の3連発」です。 3番 バース、4番 掛布、5番 岡田が、巨人の槇原からのたった6投球の間に バックスクリーン周辺へ3連発のホームランを叩き込んだのです。 あの場面は私もテレビ中継で観ていて今でも覚えています。 ちなみにこの時の巨人の4番は原辰徳前監督だったのです。 今にして思えばこの試合が、その年の阪神タイガース日本一への序奏だったのかもしれません。 そして38年経って岡田彰布監督が再び 日本一を達成する時に巨人の監督が原辰徳だった。 やはり、何か因縁めいたものを感じるのは私だけでしょうか? 今年の日本シリーズは関西ダービーだったこともあり、 全国的にはイマイチ盛り上がりに欠けていましたが、 NPBの興行的には最終の7戦目までいって万々歳で、 それぞれのコアなファンにとっても最高の展開だったと思います。 1試合での収入が5億とも6億とも言われているので、 4試合で決まるのと7試合までやるのとでは関西圏での経済効果もまったく違うのです。 今年の日本一への分かれ目はやはり、第7戦の4回表 大山を追い込んで宮城投手が投げた内角のデッドボールだったと思います。 そのあとにノイジーがホームランを打って、緊迫した試合の流れがイッキに阪神に傾いたのです。 阪神ファンはみんな同じことを思っていますが、 今年の岡田監督の采配は普通のことを普通にこつこつやる!奇策無し! 当たり前のことを積み重ねて日本一になった。 勝負の世界は結果がすべてなのですが、我々企業人も この岡田采配に見習うところがたくさんあるような気がします。 今から来年の阪神タイガースの戦いが楽しみです。 11月7日に森喜朗先生が久々に故郷、能美市の根上町に登場され 能美市の中学3年生500人の前で熱弁をふるわれました。 森喜朗先生は86歳、中学3年生は15歳・・ 70歳の世代間ギャップのある中、冒頭、能美の歴史やご自分の生い立ち、 戦争でご家族を含めて大変ご苦労されたことを話されていました。 私は今回も森喜朗先生に同行して、舞台袖で会場の様子を見ていましたが 正直、生徒たちはピンときていない様子でした。 確かにこの平和な時代に生まれ育った子供たちに 昔の戦争や争いの話をして理解しろと言うのは無理なのかもしれません。 しかし今、自分たちが平和に暮せているのは 先人達が命を張ってこの日本を守ってくれたからである! ということをほんのちょっとでも心に留めて、感謝の気持ちを持って これからの人生を歩んでほしいと思うのです。 今回この企画を考えた私と同年代の能美市の井出敏朗市長も そのことを中学3年生に伝えたかったのではないかと勝手に思っています。 後半の部は今度は攻守交代?生徒代表からの森喜朗先生への質問コーナー・・ 「今の減税と増税の政策をどう思うか?」「北陸新幹線の敦賀開業効果は?」 「ロシアとウクライナの紛争などの国際問題をどう思うか?」・・等々、 まあ中学3年生がそこまで言うのかというくらいの質問を飛ばし、 それを森喜朗先生なりに丁寧に回答されていました。 私が横で聴いている限り森喜朗先生はどちらかというと防戦気味? これはこれで見ていてなかなか面白かったです。 全部、終わって生徒代表から花束をいただき、 全員に見送られて満面の笑顔で会場をあとにする姿がとっても印象的でした。 ご存じのように森喜朗先生は9月に転んで足の骨を剥離骨折され 現在、車椅子状態です。 ご年齢を考えても車椅子で東京から移動するだけでも大変なのに、 中学生の前で延々2時間熱弁をふるわれ、横で見ていてもホントに凄いと思いました。 私は小松空港までお見送りに行ったのですが、全く疲れた様子も見せず、 最後は笑顔で車椅子から手を振って飛行機に乗って行かれました。 東京から同行された秘書の方を含め、まわりは大変だったと思いますが、 森喜朗先生のまったく衰えていないあの気力とパワーには脱帽であります。 次回はしっかりリハビリをして必ず歩いて来県されると確信しております。 11月10日(金)大安の朝に新社屋の棟上げをしました。 施工チームの皆さんのおかげで基礎工事も予定通り終わり、 いよいよ鉄骨を組み始め少しずつ新社屋の全容が見えてきました。 正直、基礎工事の時には新社屋は案外小さいのかなぁと思って見ていましたが 鉄骨を組み始めると「でか!」って感じです。これから工程が進むのが楽しみです。 今年もラスト1か月になりました。 来年2月にはわが社は創業90周年を迎え、 例年以上にばたばたの師走になると思いますが元気に乗り切ろうと思います。 今月も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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2023
当社施工の「熊坂高架橋」が優良建設工事として知事表彰をいただきました!
昨年度当社で施工した「熊坂高架橋」が石川県知事より優良建設工事として表彰をいただきました。 毎年恒例の表彰式後の知事との記念写真は 馳知事と当社社長が同い年ということ、また旧知の仲ということもあり 年々写真での知事との距離感が近づいているような気がします。(笑) またこれで知事表彰も ・鼠多門橋 ・上中山橋 に続く3年連続の受賞となりました!! これからもしっかりとした施工を続けていきたいと思います。
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2023
のと里山海道の現場で見学会を実施しました!
現在、石川県内の加賀地方と能登地方をつなぐ、「のと里山海道」における 4車線化事業の一環として架設工事をしている現場で現場見学会を実施させていただきました。 あいにくの雨でしたが、現場近くの羽咋工業高校の生徒17名にご参加いただきました。 生徒の皆さんには、今回の現場についての説明後 鉄筋の結束谷高力ボルトの本締め、高所作業車の乗車などの体験をしていただきました。 興味を持って様々な体験に取り組んでもらえて何よりでした!!
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2023
新社屋建設工事 上棟を行いました!
本日11月10日(金)、新社屋建設工事における上棟を行いました。 天気には恵まれず、雨の中の実施となりましたが、何とか無事に執り行うことができ何よりです。 朝早くから関係各所の方々にもご参加いただきました。 これから、いよいよ鉄骨建方が始まります!!
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社長コラム
2023
社長コラム 2023年10月号「金沢市経済活動賞」
10月に入っても30℃近くの日が続いてどうなるのだろうと思っていたら 第一週の後半を境に季節がイッキに秋になってしまいました。 温暖化とはいえ、ちゃんと秋はやってくるのです。 いよいよタリーズのロイヤルミルクティが美味しい季節になって参りました。 今更申し上げるまでもないのですが、私はこの夏の猛暑の間も欠かさず ホットのロイヤルミルクティを飲み続けていました。 最近、スマホのアプリに入れてある自分のタリーズカードの中に 店舗別ランキングというのを見つけました。 自分なりにこだわって週末休みの朝はタリーズ!と決めてせっせと通っていたのですが、 私の順位は13位?この店舗別ランキングが来店回数なのか トータル購入金額なのかわからないのですが・・ 少なくともあの金沢入江店で私の上をいっている人が12人いるということです。 この12人が多いのか少ないのかは別にして・・ ここまできたらさらに上を目指してこの冬もせっせとロイヤルミルクティを飲むことにしよう。 今月10日に金沢市から令和5年度 金沢市経済活動賞をいただきました。 大変栄誉なことで本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 当初、金沢市産業政策課さんのほうから内示のお知らせをいただいたときに 一瞬、誰の話?って感じでピンとこなかったのですが・・ いろいろお話をお聞きするにつれ、事の重大さを実感してきました。 私でいいのかなぁというのが率直な気持ちでした。 そもそもこの金沢市経済活動賞は 「金沢市の商工業、観光等の分野で他の模範となる活動を行い、 地域経済の振興及び発展に貢献している中堅経済人と、 永年にわたり地道に活動をしている方を顕彰するため、平成13年度に創設」となっていました。 昨年までに60名の方々が受賞されているそうです。 過去の受賞者の中には金沢を代表する立派な経済人がたくさん並んでおられ、 その方々の貢献に比べれば私などはまだまだ足元にも及びません。 今年度の受賞者は私を含めて3名、ひとりは私の長年の友人である日栄商事の中村哲郎社長、 もうひとりは石川トヨタの架谷洋司社長です。 特に中村哲郎社長とは学生時代からの長い長いお付き合いで、 子供たちも同年代、父親同士も同い年で 残念ながら父上の外志郎さんはお亡くなりになられていますが、 今でも中村家と小池田家は切っても切れない関係であります。 その中村哲郎社長と今回一緒にこの経済活動賞を受賞できたことは二重の喜びでもありました。 受賞式が始まる前までは、中村哲郎社長と架谷洋司社長と 控室で結構リラックスして雑談していましたが、 いざ受賞式になり、金沢市文化ホールの大ホールに入った瞬間に空気は一変しました。 ぴーんと張りつめた雰囲気の中、壇上には村山卓金沢市長や高誠金沢市議会議長、 そして山田・新保両副市長が座っておられ、さらに会場には受賞者の関係者を含め、 たくさんの方々がこの受賞式に参列されていました。 あの光景を見て改めてこの経済活動賞の重みを認識しました。 そして檀上で村山市長から直接、経済活動賞の賞状と正賞(楯)をいただきました。 正直あんなにでかい賞状をいただいたのは生まれて初めてでした。 おまけにその賞状は和紙(・・たぶん金沢の二俣和紙?)にすべて手書きで書かれていました。 びっくりです!あの賞状じたいにも価値があるのです。 今回は文化活動賞・スポーツ文化活動賞の受賞式も同時に執り行われたのですが、 それぞれの受賞者もごくわずかの方々でした。 そもそも今回の経済活動賞の受賞は私の功績ではなく、 私のベースである我が北都鉄工のみんなが頑張っていい仕事をして、 世の中に少しはお役に立てていることが評価されたのだと思っています。 たまたま私はそこの社長をやらせてもらって、経済活動をおこなっているだけなのです。 今回の賞状は社員や家族を含めた北都鉄工に関わる全員にいただいたものです。 今回の受賞を励みにこれからも全社員と一緒になって、なお一層精進して 本当の意味でお客さまに喜んでいただける仕事をしていきます。 そしてそのことがまた地域や世の中のためになると信じています。 これからもどうか宜しくお願いします。感謝! ・・本来なら今月はここで締めたいところなのですが、 やはり阪神タイガースを書かなければいけません。 この原稿を書いているときにちょうどCSで広島に3タテを食らわせて 日本シリーズ進出が決定しました。 阪神タイガースのセ・リーグ優勝決定から1か月近く間が空いて その間、ラグビーワールドカップやアジア大会の熱戦が繰り広げられ、 何となく間延びした感があり、阪神タイガースは大丈夫だろうかと心配しておりました。 しかしその不安はあの広島とのCSの戦いぶりを観て完全に払しょくされました。 とにかく今年の阪神タイガースはめちゃめちゃ強い!あの勝ちっぷりはお見事! 1か月空いてもシーズン中の勢いはまったく衰えていなかったのです。 今年はオリックスとの関西ダービーを制して日本一間違いなし! これでまた関西の景気はさらに上向くのです。 (余談ですが・・・個人的にはCSそのものに疑問を感じています。 そろそろ考えたほうがいいと思う。そもそも一年を戦ってリーグ優勝したチームが そのまま日本シリーズへ行くべき!) 新社屋建設工事は今月で基礎工事も終わり、来月からいよいよ鉄骨の建て方が始まり 新社屋の全体像が見えてきます。とっても楽しみです。 早いもので今年も残り2か月ちょっと、 今年の冬はスーパーエルニーニョで暖冬と言われていますが・・ホントかなぁ。 とにかくそろそろ冬を迎える心構えだけはしようと思います。 今月も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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2023
現場見学会を実施しました
なんとか天候もギリギリまで持ちこたえてくれて?(笑)先生ご引率のもと、6名の学生に現場見学会にご参加いただきました。 トンネルとトンネルの間での現場ということもあり、トンネル内に映像を映し出して講義を行ったり 本締めを体験していただいたりと、非常に積極的に取り組んでいただきました!! 野生の猿も現れるような山の大自然に囲まれた中での現場見学会でしたが 無事に開催することができ、良かったです。 参加していただいた皆さん、ありがとうございました!!
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2023
金沢市の経済活動賞の贈呈式が行われました
この度、当社代表取締役社長 小池田 康秀 が金沢市の経済活動賞を受賞し 本日、金沢市文化ホールにて贈呈式が行われました。 今回は当社社長の旧知の仲である 日栄商事株式会社の 中村 社長様も受賞され、会場ではツーショットをとることができました。
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2023
内定式を行いました。
10月2日(月)、内定式を行い来年入社される5名のうち4名が参加されました。 式が始まる前から、仲良くお話する声が聞こえてきて、とても賑やかな雰囲気が印象的でした。 式では、社長、役員からの挨拶に加え、内定者ひとりひとりに来年からの意気込みを話していただきました。 緊張しながらも「こんなことを頑張りたい」「こんな社会人になりたい」など、頼もしい言葉を聞くことができました。 来年は新社屋が完成するので、今の社屋で行う内定式は今回で最後となりました。 ワクワクする気持ちもありますが、少し寂しい気持ちもあります。 来年4月、皆さんが入社されることを社員一同楽しみにお待ちしております!
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社長コラム
2023
社長コラム 2023年9月号「Made in ジャパン!」
「暑さ寒さも彼岸まで・・」今年の夏は異常続きの高温で ホントにこの暑さはいつまで続くのだろうと思っていましたが、20日過ぎたあたりから 少しずつ気温が下がり始め、ようやく秋の気配が感じられるようになってきました。 先日、能越自動車道 輪島道路の盛大な開通式に出席してきました。 我が社は5年前に三井インターOFFランプ橋を施工させていただき、開通パレードの時にその橋を渡って 一般道に降りました。自分の会社で架けた橋を、開通式でみんなと一緒に渡るのは感無量なのです。 地域のお役に立てたことに喜びを感じ、社員に感謝しつつ このことが我が社の原動力につながると思っています。 ところで皆さんは、長野県に竹内製作所という会社があることをご存じでしょうか? 長野市内からクルマで30kmほど、南へ下がった坂城町というところにあります。 この会社は油圧ショベルやミニショベルを製造する建機(建設機械)メーカーで 従業員1,100名、売上1,800億円、経常利益213億円、東証プライム市場上場の超優良企業です。 一般的に建機というとコマツさんや日立建機さんといった 大型のショベルカーをつくる会社をイメージするのですが この竹内製作所さんはそれらの会社とは一線を画し、小型の建機に特化して 設計開発から製造・販売までおこなう完成品メーカーです。 先日、石川県鉄工機電協会 広報情報委員会の研修視察でこの竹内製作所さんを訪問してきました。 当日は当委員会メンバーの中に、竹内製作所さんの大事なサプライヤーも含まれていたこともあり 竹内敏也社長さんや渡辺孝彦管理購買部長さんという、我々が普段なかなかお会いできない お二人にまでご登場いただき、直接お話をお聴きする機会をいただきました。 失礼ながら私は今回お伺いするまで、この竹内製作所さんが長野のどこにあってどんな会社なのか、 ほとんど知りませんでした。実は私は県内でこの竹内製作所さん製のミニショベルカーを見たことがありません。 それもそのはずで、現在石川県内に竹内製作所さん製の建機は数台?4~5台?しか 稼働していないそうです。そもそも竹内製作所さんは国内に市場を求めておらず、 なんと99.5%を海外に輸出されているそうです。 今回、竹内社長さんのお話をお聴きして正直驚きの連続でした。 「海外メーカーより高くても頑丈で壊れないいいものをつくる。」 「カタログには載っていない部分にこだわって、使った人にしかわからない良さを感じてもらう。」 「そのために自分たちの目の届くところでモノづくりをする、あくまで国産にこだわる!」 と、おっしゃるのです。実際、ほとんどの輸出される製品は、完成品に近い状態で輸出され 現地には最終工程のみを行う工場と、その販売拠点しかないそうです。 それで年間30,000台を出荷しているのです。 そもそも長野県には港がないので、200km離れた静岡の清水港から輸出しており さらに今年、年間生産能力10,000台の新工場を本社から15km離れた長野県内に完成させたそうです。 創業以来、国産にこだわり、地元長野に貢献して、お客様に喜んでいただける建機を作り続ける 竹内製作所さんには完全に脱帽でした。 東証プライム市場上場の会社が、ここまでこだわってモノづくりをやるのかと感激して帰ってきました。 もちろん工場も見せていただきましたが、言うまでもなく 整然とすきまなく製品が並びスムーズにラインが流れていました。 わが社もモノづくりにはこだわっているのですが、竹内製作所さんの足元にも及びません。 竹内社長さんのお考えや、会社運営について見習うべきところがたくさんあったことは 今回の研修視察の大きな収穫だったと思います。 わが社でも1台、竹内製作所さんのミニシャベルを買って使ってみたいと思いましたが・・ 具体的な使い道が思い浮かばず、多分うちの管理本部は首を縦に振らないと思う。 ちなみの竹内製作所さんのコーポレートカラーは「赤と白」です。 そう!日の丸の「赤と白」だそうです。あくまで「Made in ジャパン」なのです。 今月、経歴の違うお二人の講演を聴く機会がありました。 お一人はわが社のユニフォーム(作業服)で大変お世話になっている お隣、福井県にあるユニフォームネクストの横井康孝社長さん もうお一人は全国大学ラグビーフットボール選手権大会で、史上初の9連覇を達成した 帝京大学ラグビー部前監督の岩出雅之さんです。 横井社長さんは「いつもお客様の立場になって考える!既存のお客様を大切にする。」 「社員みんなで努力して成長していく。誰ひとり置いていかない!」 「社員の積極性を引き出すために簡単で大事なことを徹底する。」 そんな企業文化を構築するために結局、行く着くところは「人づくり!」だとおっしゃっていました。 横井社長さんにお会いしたのは今回で3回目、会社へは2度お伺いしました。 決してユニフォームネクストさんの宣伝するつもりはないのですが 是非皆さん一度このユニフォームネクストさんと接点を持たれることをお勧めします。 横井社長さんがおっしゃっていることを、社員の皆さんおひとりおひとりが見事に実践され 最高の笑顔で働いておられます。 もうお一人の岩出前監督は、当初9連覇するためにどんな厳しい練習やトレーニングを積んで どんな戦術で闘ったのかと言うお話を想像していたのですが、そんなお話は一切ありませんでした。 強いチームを作るには 「自分たちでしっかり考えて、DXの時代になっても人にしかできないことは人がやる!」 そのためには、「聴く耳を持つ」「笑うことが大事だ」「お金で買えないわくわくドキドキを持て」・・ 結局「ラグビーを通じて人づくり人間づくり」をしているのだとおっしゃっていました。 もちろん9連覇は日々の厳しい練習の積み重ねの賜物なのですが、 そのベースに「人づくり」があるからこそ、本当に強いチームができるのだと思いました。 お気づきの通り、お二人の共通点はまさに「人づくり」なのです。 言葉で言うのは簡単なのですが、大変難しいテーマ!ある意味、永遠のテーマかもしれません。 私が今やっていることは、このお二人にはまだまだ及びませんが お二人が講演で話されたことをしっかり胸に刻んで、日々仕事にあたりたいと思います。 気が付いたら今年もあと3か月ちょっととなりました。 先日の日経新聞に12~2月、気象庁予報「東・西日本、暖冬に」「日本海側、降雪量少なく」 という記事が載っていました。 今冬は南米ペルー沖の海面水温が上昇する「エルニーニョ現象」や 偏西風の蛇行で暖冬傾向になる!と書いてありました。ほんとかなぁ??? 10月は穏やかな天候が続くことを期待します。 来月は阪神日本一、ラグビーワールドカップ日本決勝トーナメント進出・・・楽しみです。 今月は長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
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