INTERVIEW #02 「サービス部」
2013年入社 K.M.さん
水門を点検、
メンテナンスに訪問。
主にお客様が使用されているクレーンや各地に設置されている水門の点検・メンテナンス・修理を担当しています。基本的には予めアポイントを取って、スケジュールを組んでお客様のもとを訪問するのですが、急遽どうしても来てほしい、どうしても直してほしいというご依頼もあります。そういった際はサービス部内で連携して対応しています。
という言葉を直接もらえる。
サービス部の仕事にはお客様のクレーンが突発的に故障してしまって困っているときにかけつけて直すという仕事もあります。クレーンはお客様の生産活動を支える設備でもあるので、それが故障し止まるというのはお客様にとっては大きな問題です。そんな困っているお客様のもとへ我々が行ってクレーンを直すと大変喜んでいただけます。お客様から「ありがとう」という言葉を直接もらえるのがやりがいにもつながっているなと思います。
一番最初に任された仕事。
入社して一年目の時、一番最初に担当した「お客様のクレーンの改造工事」です。老朽化したクレーンを長寿命化させるための工事で、上手くいくかどうか心配で夜も眠れない日もありました(笑)時間がかかる日もありましたが、工事は無事に終わり、上司もよくやったねと褒めてくれてほっとしました。大きな失敗があったとかそんな仕事ではありませんが、一番忘れられない仕事でした。
後輩と一緒に現場を担当するときは、自分が見本・模範となれるように心がけています。技術的なことを現場で教えたりすることもありますが、それ以前の当たり前のことで「仕事のやり方は基本に忠実に、安全第一で、けがなく無事に帰ってくる」その姿勢を伝えるようにしています。コミュニケーションの面では、人によっては自分からフランクに話すことが苦手な人もいるので、そういうときはこちらから話しかけたり、良い距離感で話せるように心がけています。
北都のいいところは、個性豊かな人がいっぱいいるところですね。事務所から現場に行くときは「ご安全に」という挨拶で仲間を送り出し、現場から事務所に帰ってくると「無事戻りました」と声をかけ合い、和気あいあいとした部署です。サービス部は20代〜50代まで年齢層のバランスが良く、一番賑やかな部署かもしれないですね。「どこにいてもサービス部の人の声がする」と言われます(笑)お客様と接することがメインとなりますので、明るく元気に話せる人や、車やバイクが好きな人なんかはこの仕事に向いてるんじゃないかなと思います。